国土地理院の地図閲覧サービスに対応するには

’08年2月4日

最初の作業ウォッちずとは
国土地理院のウォッちずを見ることと、それをカシミールで利用することは別物だと理解してください。
地図閲覧サービス(試験公開) http://watchizu.gsi.go.jp/ この愛称がウォッちず
ここで25000図を見ることが出来ます。検索して求める地域の地図が出てくる。ただし、隣接する次の地図は別ページで、二枚をつなぎ合わせることはできません。
ただ単に、見てるだけ。プリントも出来ないし、二次利用も出来ない。
カシミールで利用するには
カシミールのプラグインで、地図画像プラグイン、これが必要です。
カシミールを利用するには必須のプラグインなので、事前にダウンロードして、展開しておいてください。
まず、通信環境をオンラインにしてください。以下のことは、通信が通じている状態で作業します。オフラインでは作業できません。
カシミールソフトを開いて、地図閲覧サービス(ウォッちず)に対応する環境整備をします。準備作業です。
地図を開く、ここで属性で分類をチェック、オンライン地図→地図閲覧サービス
ここで、『地図閲覧』2万5千地形図[GPIMap25k.dim]を選択
標高データを重ねる最初に富士山の地図が開きます、これをスクロールして、求める場所まで追い込んで、通信オンラインのまま待っていると、じわじわと地形図が出現する。
マウスを画面に当ててみると、標高を示さない。白っぽい地図です。
編集→標高データを重ねる(MATの作成)
標高データの選択、ここの参照欄は、Kashmir→DEFAULT.DCMを選択、わたしの場合はこうでしたが、あるいは、個人差があるかもしれません。
結果
『地図閲覧』2万5千地形図[GPIMap25k.mat]が誕生
この状態は青っぽい地図で、ちゃんと標高を示し、ここにGPSの軌跡を読み込ませることは問題なし。
スクロールしても、読み込まない場合があるが、なにかの弾みでオフラインになっている場合がある、カシミールの中での、ファイル→オンライン、ここをイジッテ強制的に読み込ませるとよろしい。
次回から地図を開くには
地図セットで分類をチェック、過去に開いた地図→地図閲覧サービス→『地図閲覧』2万5千地形図[GPIMap25k.mat]
実際の使用例
2007年7月5日に行った「日本海が見える浜田の漁山」のカシミール地図は、『地図閲覧』2万5千地形図[GPIMap25k.mat]から得たものです。
通常使用する場合今までは、CDを購入してそこから得たデータでした。
出版物なので、町村合併などの状況は買った時期のまま古いです。地図閲覧サービス(ウォッちず)を利用すると、町村名など最新のデータを利用できます。
実は、20万図の大社を買わなきゃならないかと考えていました。
大社は、隅にちょっと地形図があるだけで、大部分は海上です。
こんなものでも値段は同じです。
こんなものまで買う気にならない、これは、本気出して大社のとこを使えるようにしなきゃならないなぁ。
これが始まりでした。
これはつい最近のこと、「小野の篁、篁山2」で、手持ちの地図が古いな、と感じました。
新しい道路があるのに、手持ちのCDには当然収録されていない。
地図閲覧サービスから最新の地図を入手しなきゃならないな。
ところが、段取り・やり方をすっかり忘れています。前回試みたのは2007年7月5日です。半年経つと忘れてしまうものです。
思い出しながら、作業しました。
そこでわかったこと
『地図閲覧』2万5千地形図[GPIMap25k.mat]は、ファイルひとつで日本全国をカバーしています。
オンラインで、求める場所までスクロールさせて、フォーカスして使うものです。

去年の7月当時、BBS・ブログに記事を掲載しました。
それを手直しした上で、テクニカルチップスとしてメモしておいて、自分への手控えとすることにします。
おまけ
CDを展開した地図と、『地図閲覧』2万5千地形図には、寸法差があります。
後者のほうが、1〜2割程度寸法が大きい。
モニターの端から端まで歩き通す長距離山行の場合、はみ出してしまうおそれがあります。
小屋泊り数泊もの歩きなら、軌跡が巨大すぎてページ作成には不向きでしょう。
どっちの場合も、強引に2万5千図を使わず、それぞれ、5万図・20万図で表現したほうが適切だと思います。

元のページにかえる

GPSの研究の部屋にかえる