西国巡礼

番外 華頂山 元慶寺 (かちょうざん がんけいじ)
平成13年1月28日巡拝

 

画像をクリックするとそのままそこだけ拡大表示されます
Microsoft Edge のユーザーは、画像・テキストにちょっと触れてください、その効果で、ポップアップページは消えます
Internet Explorer Google Chrome Mozilla Firefox のユーザーは何もしなくてもポップアップページは消えて行きます

 

狭い路地奥に元慶寺が見える前に巡拝したとき、ここの印象は薄いんだよ、どんな寺だったかな。記憶から欠落しているよ。
山科から東山の花山に向かってたどるんだったな。えらく狭い道だな。元慶寺を示す標識があるからこの道にちがいない。
こじんまりとした静かな境内見つけた、信号でいうと、渋谷川田道と北花山の間にあるということだ。
道から奥まったところにあるのね。寺の前に取り残されたように田んぼが残っている。
竜宮の門のような山門だな。禅寺のような雰囲気なんだね。それでも天台宗だそうだよ。禅宗風の不似合いな山門皇室の寺だったが後年衰微したということだ、一時は禅寺だったかもしれないね。
そうね、西国の寺はどれも真言、天台の寺だものね。
すみません、ここの納経帳の筆跡はなんと書いてあるんですか、そうですか、花山法皇、よく解りました。
西国巡礼の中興の祖は花山天皇だということだよ、それで、ゆかりのこの寺も番外に加えられているそうだよ。

OS、プラウザの、種類、ヴァージョンによっては、JavaScriptErrorと宣告され、表示されない場合があります。
その時は下の文字、数字をクリックしてみてください。
1 2 3


次の札所、今熊野へ
前の札所、三井寺へ
西国巡礼二順目リストに帰る
トップページに帰る