しぇるぱ語録

しぇるぱ く語り、くぼやく、言葉と腹とは別だがね。ちょっと言い足りない部分にもう少し味付けを加えています。




FTPソフト(えふぴーてぃーそふと)

ページ原稿をプロバイダのサーバに転送するソフトです。
わたしの使っていたのは、CuteFTP、ホームページビルダーのFTPツール
ほかにもいろいろ試しましたが、どうしてもモノになりませんでした。
ご自分で試して、使いやすいものを選ぶことです。
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親孝行(おやこうこう)

「こどもは幼いころ、ただ可愛いばかりで一生分の親孝行をしている」
これは作家の安部譲治の言葉。
たしかになぁ、ほんとにこの頃だけで一生分の親孝行をしてるよなぁ。
それからゆっくりと親不孝がはじまるんだよねぇ。
極道出身の御仁の言葉だけに、そうかもしれない、と深く共感。
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大石の峰(おおいしのみね)

手抜きの楽々コースがあります。
父鬼から鍋谷峠を越えて、四郷集落のはずれ、林道改修の石碑から道をとります。ほぼ水平道で大石の峰を巻いてよし、登ってよし、三角点経由で和泉葛城山に到着します。涼しい木陰の水平コースです。
ただし、ここは山岳バイクの周回コースですので、運が悪いとやかましい集団にぶつかります。1ヶ所山抜けで迂回するのにご注意、山抜けがあるためバイクが通れないので、かえってそのほうがよかったかもしれない。
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御岳頂上山荘(おんたけちょうじょうさんそう)

少々、うらみつらみを
御岳の山小屋は行者の先達が経営しているせいか、登山客に横柄
広間のあちこちで、車座になって御幣を振りながら祝詞か神文を唱えているので、一般人は隅へ追いやられてしまう。
雨にぬれて、こむらがえりが起きて、けんけんしながらやっとの思いでたどりついて、板の間に倒れ込んだら、
「ぬれた体で板の間にあがるな」「みりゃわかるだろ、足が攣ったんだ、そのいいぐさはないだろう」けんかになりました。
この小屋には二度と泊まるかい。
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観光新道(かんこうしんどう)

名前にまどわされて通過したけど、いやしんどい。
下りるだけで音を上げるのだから、登りは想像できます。
トライしてみたいひとだけ行ってちょうだい。
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神奈備(かんなび)

天と地を結ぶ姿のいい山のこと、代表例として三輪山があります。
ムラの裏山の山頂でムラビト全員で春の野遊びで一杯やる習慣があります。
山頂でカミと酒と食事を一緒にする直会(なおらい)の例ですね。
わたしの田舎でいまも続く恒例行事です。
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画像処理ソフト(がぞうしょりそふと)

ペイントショッププロやフォトショップなどが代表的です。
どっちも持ってて正規ユーザーですが、フォトショップは使いにくい。最近はペイントショッププロを使っています。
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銀の峰(ぎんのみね)

下市口からバスで十日市下車、トンネルを戻ると山道があります。稜線まで抜けると柿の果樹園、鳥居をくぐって神社の境内から山上ケ岳がよく見えます。
もとの鳥居から夜中集落までたどります。
夜中の端からは賀名生梅林、湾入浸食がよく見えます。
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くちなわ坂(くちなわざか)

上町台地から西に坂道を降りていきます。
かすかにS字型にカーブしてます。くちなわに見立てたものでしょうね。
くちなわとはもちろん蛇のこと、朽ち縄、わたしは蛇はだいきらい。
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くさむして(くさむして)

草生す、という言葉の用例は、軍歌でしか見たことがないよ。本来は、古歌を転用したものだがね。
  うみゆかばみづくかばね やまゆかばくさむすかばね
  おおきみのへにこそしなめ かえりみはせじ
反戦歌、パロディに換えようと試みたが、だめだ、できない、イメージが重すぎて、転換できないんですよ。
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金毘羅(こんぴら)

桜井不二男さんから語源を教えてもらいました。
「金毘羅」って山名の語源は、ナムチェバザールの北にある「クンビラ」(Khumbila(5761m))って山です。クムジュンの村から眺めると、戸寺から眺めた金毘羅同様、三角錐のカッコイイ山です。確か宗教的な理由で、厳密な意味での登頂はされてない(山頂の数m手前で引き返す)んじゃなかったかなぁ。
本家(ネパール)の金毘羅山は海の神様じゃないです。
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しぇるぱ

本来はネパールのシェルパ族が語源。
副次的な用法として、サミット(首脳国会議)の下打ち合わせをする官僚随員をシェルパとよぶようになった。(サミッターを導くのがシェルパ)
わたくししぇるぱはパソコン通信登場時は天保山のシェルパと自称していた。
長すぎるとクレームが出て、シェルパと改名。
そのご、シェルパ斎藤という作家がいることがわかって、しぇるぱに再度改名。
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肖像権(しょうぞうけん)

これはわたしのとって難儀な問題である。
何度かタブーを犯してひらあやまりにあやまって許しを乞うた。
おもえば普段の生活で数限りなくこのタブーを犯している。
一般的生活では、これを咎めるのはヤボとされ、追及しつづけると住みにくくなってしまう。
自分自身の生活史、発達史は意識することなく生育したので、通信の世界では、つい、ほころびがでてしまう。
こころせねば。
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新興宗教(しんこうしゅうきょう)

宗教法人の売買がおこなわれている。
顧問税理士の事務所で「宗教法人買います」という手紙をみた。
節税、所得隠しに宗教法人を装うことが事実行われている。
新宗教法人の設立が難しくなったので、新興、在来を問わず、法人を買って代表を入れ替えることで、それが可能になる。
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四郷(しのごう、あるいは、しごう)

和歌山県かつらぎ町の蔵王峠から鍋谷峠までの斜面、谷底一帯を総称する。
よくまぁこんな傾斜地に住めるもんだと感嘆する。
秋も深まると、一帯は吊るし柿ののれんが林立する。
懐かしい暮らしと風景で、しぇるぱがいたく気に入っているムラです。
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新車(しんしゃ)

これで3代目のカペラカーゴ、わたしは広島産で親戚知人がマツダにいるから、義理がある。マツダを買わねば。
四駆が100キロ重いのはほんとですよ、横に体重100キロの人間を積んでいるのと同じこと。
二駆に変えたら、舵が切れやすいのであせった、早く馴れねば。
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先達(せんだつ、あるいは、せんだち)

徒然草から転載

仁和寺に、ある法師、年よるまで石清水を拜まざりければ、心憂く覚えて、ある時思ひたちて、たゞ一人かちより詣でけり。
極樂寺、高良(かうら)〔共に男山の麓にある末寺末社〕などを拜みて、かばかりと心得て帰りにけり。
さて傍(かたへ)の人に逢ひて、「年ごろ思ひつる事果たし侍りぬ。聞きしにも過ぎて尊(たふと)くこそおはしけれ。そも參りたる人ごとに山へのぼりしは、何事かありけむ、ゆかしかりしかど、神へまゐるこそ本意なれと思ひて、山までは見ず。」とぞいひける。
すこしの事にも先達(せんだち)はあらまほしきことなり。
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朝鮮寺(ちょうせんでら)

民族差別と糾弾をうけてはたまらないので事情説明。
歩いているうちに、旗の色がどこか違うと感覚が訴える。ちいさい寺が多い。
「生駒の神々」 宗教社会学の会編 創元社、を発見、内容をみて納得しました。
>生駒には古くから石切神社、宝山寺に代表されるように宗教的雰囲気がこく、新興宗教もここ生駒による団体が多い。
>最近では、韓国曹渓宗や真言宗、修験宗による、在日韓国朝鮮人の寺が大きく数をましている。
以上が、その本でのおおまかな報告である。
朝鮮寺とはこの本の表現を借りました。
民族差別も違和感もなにもなく、そうなのか、とこの宗教的情熱をみています。
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トーテム(とーてむ)

もともとはアメリカインディアンの部族を示すしるし。
アフリカには部族の守り神をジャッカルやライオンなどをシンボルとする例があります。
長野県の諏訪大社の源流は南洋と聞いて驚きました。そういえば、穂高神社のシンボルが舟なんだそうです。山の神かと思うと、実はもともと海の神だったとは。
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朝鮮(ちょうせん)

もう一回おことわりしておきます。
地域名としての用法です。歴史的用語として確立していますのでそれに従いました。
安易にこの用語を使うな、との指導もありますが、古代のこの地域名はこれ以外に呼びようがないのでご了解を。
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著作権(ちょさくけん)

肖像権の項目をみよ。
ああ、ここでも難儀だなぁ。
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父鬼(ちちおに)

槙尾山口から奥へ、鍋谷峠手前の集落。
ここが不思議なのは、50軒くらいの集落ですが、周囲に田畑耕地がぜんぜんない。
この集落には魚屋が3軒あって、それぞれ繁盛しているようす。このムラ、けっこう収入があるのだ。
ここのひとびとは何をなりわいにして食べているのかしらん。
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どこでも配置モード(どこでもはいちもーど)

ホームページビルダーでのページ作成の方法のひとつ
最初の導入として簡単に手がけられるが、いずれ、達者になると、不都合な場合が出てくる。
スタイルシートや、XMLに不適合なので、読み手に制限を与える。
自分が進化していくには、どこでも配置モードを捨てて、標準モードに書き換える必要がある。
便利なように見えるが、袋小路に閉じ込める、出来の悪い技法と言える。
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ナビゲーター

人工衛星の電波を受けて現在位置を知る装置なんだが、中房温泉への道のように、きりたった崖際の道をいくと、空の角度が狭く、衛星の電波をキャッチできない。車はいつのまにか地図の上では山の中を走っていることになる。大笑い。
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機物神社(はたものじんじゃ)

このあたり、なぜか星にかかわる地名がおおい。
機物は天の川織り姫の持ち道具。
私市からの流れが天の川。近くに星田がある。妙見神社が近くにあり、その祭神は北斗七星。
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ブーメラン

思いがけない反撃。
なにげない発言が波紋を招いて思ってもみない反論にあうこと。
たいていの場合、わたしのほうに非があって、思い至らない点が多い。
通信の世界では、文字がすべて、表現不足もあるが、もともと考え違いのこともある。
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文蔵の滝(ぶんぞうのたき)

バス終点東谷の近くに文蔵の滝がある。
この滝は土管の中に滝が見えるような構造で、写真にはとても撮りにくい。
うす暗く不気味で陰惨な滝だが、滝壷の中まではいれるので、話の種に一度はいかが。
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三多気(みたけ?みたき?)

どうよむのだろう。元の字を類推すると、御岳、御滝、大洞山を御岳とするおそれうやまう意味ではなかろうか。
道路標識にはMITAKEと書いてありました。
この大洞山にはあちこちに石段が頂上めざして残っている。頂上には社も祠もないが、春の花祭、雨乞い神事など信仰に結びつくゆかりは充分うかがえる。
わたしの間違えた林道も、道は新しいが石垣は古色がついていた。東海自然歩道は古道をたどる道だから、錯覚を起こしてもこれはしょうがない。
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みずほ銀行(みずほぎんこう)

名前の付け方が間違っている。
語源は、豊葦原瑞穂国(とよあしはらみづほのくに)、瑞穂(みづほ)から、みずほと命名したものだ。
みずほ、とリネームしたのだから、瑞穂の豊穣は約束されない。これでは、どこかの銀行に吸収される運命にあるかもしれない。
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室堂山荘(白山)(むろどうさんそう)

いついっても変わらないもの。
夕飯がカレー、2回目で前とおんなじや、3回目でやっと気がつきました、ここは単一メニューなんや!
いつ行っても霧の中、ここ室堂はガスが発生しやすく、停滞しやすいんだろうか。
晴れた白山をいっぺん経験してみたい。
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