斜面を斜面らしく写すには
坂道の写真なんですが、デキバエと感覚と全然合いません。
それもそのはず、カメラの光線軸と坂の傾斜とは平行になっています。平地の写真と何も変わりがないわけです。
それなら平行を崩してしまえ!
大中判カメラにアオリという手法があります。
光線の軸を変えるわけにはいかないが、感覚をだますので、効果として似たようなもんです。
写真には水平線が基本ですが、斜面に水平は馴染まない。水平を捨てて、傾斜を強調すると、効果を発揮します。
シビレ山、砂漠を越えて丹生山の斜面でその方法にトライしてみました。
登りの斜面
↑が、もともとの写真 斜面が立ち上がるように、画像ソフトで回転をかける
必要部分を切り取る出来上がり、斜面が立ち上がったでしょ(^-^)/
ほんとに這って登るほど急だったんだからぁ
もっと回転をかけて極端にしたほうが良かったかもしれない
下りの斜面
北攝一番展望台、太閤道の時の写真
このままでは、どう見ても平地を歩いているようにしか見えない斜面が落ち込むように、画像ソフトで回転をかける
必要部分を切り取る出来上がり
こうすると、急な斜面を下っているとしか見えないでしょ(^_-)
ほんとにここの傾斜は急だったんですよ
こう変えた感覚のほうが現実とマッチしています