広島岡山県境、新成羽川ダム

10年11月27日

庄原市東城から出発、新見市高梁市新成羽川ダム、神石高原町から東城へ戻る
でも軌跡を示しています、高低を示す断面図も表示できます
予定では、島根県に行くつもりだったんですよ。ここ数日、天気予報では島根県は雨の予報ばっかり。他へ転進しなきゃならんね。
前々から、岡山広島県境を走ってみたい気があったのですよ。今日はそっちへ行くとしよう。
高速の中国道を降りて、インターの目の前に道の駅がある、YOU遊サロン東城、ここへ車を置いてぐるっと回って戻ってくることにしよう。
東城の町から東へ向かう。JR芸備線のガードを潜って東城工業団地の前を通る。ここの工業団地は、岡山県境に近接して造成されているのだよ。
ここが岡山県境、高速道路の中国道がその先に見えているでしょ。
JR野馳のち駅の近くで国道から離れて県道に入る。
県道の標示が少ないので、今どこを走っているのかしら、疑問が湧くこともあるが、道の脇の反射ポールを見るとよろしい。
反射ポールとは、棒の先に反射ガラスが入っていて、夜に道の路肩を示すもの、そのポールには岡山県と名前が入っている。
岡山県と名前があるなら県道だよ。安心して進めばよろしい。ただね、今、何号線を走っているのか、そこが怪しいのだよね。
高梁市までやってきた。新見市から高梁市に入って行くのだよ。
山から里に降りたあたりで全面通行止め、参ったな、迂回路を進むしか方法がないよねぇ。
帰ってからカシミールで確認したところでは、この迂回路の峠が前半の一番高いところだった。
通行止めがなかったら新見高梁の境界が一番高いところだったのだ。通行止めのせいで、思いがけない消耗を強いられるよね。
迂回路は、もとの県道に合流して、西山という集落、小学校・郵便局もあって地域のセンターなんだね。ここからはひたすら下り坂になるのだよ。
下り坂になる手前にキュートランド西山という遊戯施設がある。西山高原として売り出しているのだそうな。
右に左に、道は曲がりくねってどんどん降りて行く。
降りたところがダム湖畔、ダムに沿って東城へ進む県道があるのだが、土砂崩れでここも全面通行止め。
嫌になったら、途中でエスケープルートに使おうかと考えていたが、それはダメ、予定のコースを進むしかないよね。
ダム湖は干し上げられているんですよ。ダム底では重機が泥をすくってダンプに積み込んでいる。工事事務所の看板では、底泥干し上げ攪拌工事なんだそうな。
うっかりして、ダム湖の枝道を進んでしまった。上流へ、上流へと進むので、どうも変だと気がついて引き返した。
引き返して、橋を渡ってダム湖の下流へ向かう。しばらくは干上がったダム底が続いて、やっとわずかに水を溜めたダムになってきた。
新成羽川ダムの堰堤まで来たが、ここも工事中、通行止め。平成23年5月10日までは工事は続くのだそうな。しかたがない、下流で川を渡ろう。
下流に田原ダムがある。ここの堰堤なら渡ることができる。幅が狭いので自動車で通るのは問題ありだろうね。
左岸から右岸に渡って上流へ引き返す。新成羽川ダムの堰堤の全貌が見えている。
Wikipediaにも書いてないのだが、成羽川ダムについてはどこにも記述がないのですよ。新成羽川ダムのことばっかり。
成羽川ダムがあるから、区別して、新成羽川ダムと名乗った、のだろうと思っていたが、違うみたい、そのへんの事情はどうなっているのだろうね。
新成羽川ダムへの分岐を過ぎて、坂道は急な傾斜になってくる。
道に並行する谷川は、小滝の連続で、普通は瀬と瀞が繰り返すものだが、瀬ばっかり、そんな急傾斜の道なんですよ。
足がぶるぶる震えて、ってきた。あぁ、これはどうにもならん、降りて自転車を押さなきゃどうにもならん。
休憩して、一口羊羹を一個食べる。糖分を補給して、どうやら痙攣はおさまったみたい。坂道は急だから、無理せずに押していくことにしよう。
道は集落に出てきた。山の上に集落が開けているのだ。地区名が平川、小学校も郵便局もある地域のセンターなんですよ。
目の前のゆるい坂の上が岡山県広島県の県境、もっと急峻な境界かと思っていたが、ささやかなもんだよ、平凡な峠だよねぇ。
ここからは神石高原町の地内、ゆるゆるとした高原状の地形で、視野を遮るような高い山がない。
元の豊松村役場の前から成羽川上流へ向かおうとしたが、ここも通行止め、今日は通行止めが多いなぁ。
引き返して、旧油木町のほうへ向かっていく。
旧豊松村と旧油木町の境界が一番高い。南半分での最高地点はここになるのだよ。
やっと国道182号線と合流して、あとは東城目指して帰るだけ。
車道から歩道に乗り移ろうとして、段差を越えられず、タイヤが横滑りして、歩道に投げ出されてしまった。
痛いし、ジャージーセーターが破れるし、眼鏡が飛んでツルが伸びてしまった。最大の被害は眼鏡の破損だね。
後輪のブレーキワイヤが伸びてしまったのか、ブレーキが効かなくなった。前輪のブレーキだけで制御しなきゃならない。
ループ橋に差し掛かって、一周と半周、ぐるぐると渦巻きで急な下りの傾斜を降りて行くのだ。
陽がとっぷりと暮れてしまった。
自転車のライトは壊れているんですよ。あまりの振動で、ライトの付け根が折れてしまっている。鞄の中に持ってはいるが、使い物にはならないのだよ。
反省、反省、ちゃんとした自転車のライトを買わなきゃならんな、そう思いながら、無灯火でゆっくりと漕いで行くのですよ。
どうにか無灯火のまま、出発地の道の駅に帰ってきた。
今回は草臥れたぜ。足がるほどの坂道だもの、手足はジンジンして筋肉が張り詰めている、翌日になっても階段の登り下りがつらかったよ。
転んだのも堪えたね。手足がすりむけて風呂に入ると沁みる。肩甲骨にヒビが入ったのかと思えるくらい肩が痛む。激しい打ち身だね。
反省材料の数は多いが、次回からは、ひとつひとつ対策を立てて、繰り返さないようにしなきゃね。
道の駅、YOU遊サロン東城 広島岡山県境、新見市、中国道が見えている
新見市と高梁市の境界 北側の最高地点、ここからはダムへ急な下り坂
ダム沿いの県道に出たが、東城へは通行止め 新成羽川ダム、ただいまメンテナンス中で渇水状態
新成羽川ダムの堰堤を通過しようと思ったが、通行止め 下流の田原ダムの堰堤を通る
対岸の道に回って、新成羽川ダムの堰堤が見える 岡山県広島県の境界、ここからは神石高原町
旧豊松村と旧油木町の境界、南側での最高地点 一回転+半回転のループ橋
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