中国観音霊場巡拝

第３３番乾向山東隆寺大雲院

平成17年9月15日巡拝

観音院から大雲院に向かうには、裏路地を行けば行けそうに思えるが、一方通行の規制があるようだよ。
表の大通りに出直したほうがよさそうだ。
地図を判断するに、このまま国道を南下して、次のおおきな交差点、吉方町２、ここは鳥取駅前から東に走ってくる県道との交差点なんですよ。
県道を走っているうち、大雲院の看板が出てくる、見落としても、鳥取東高校の標識が見えれば、そのあたりだと思えばよろしい。
道からすぐに大雲院の駐車場が見えている。見落としても、交番の隣りだから見落としようがないというものだよ。
寺としての結界があいまいだね。軽いフェンスで仕切ってあるだけで、戸締りも何もあったもんじゃないよ。
中国観音の最後がこんな薄っぺらい姿で終わるとは思わなかったな。
先に参拝者がある、摩尼寺から、後になり先になりしながら巡拝を続けているひとがあるんですよ。
大型自動二輪の乗って巡拝を続けている、ナンバーは福岡になっている、バイクのフェンダーには寺の交通安全のワッペンが幾つも貼ってある。
話しかけようとしたら、堂内に入って拝観を申し込んだよ。
わたしは堂内まで入る気はないのだよ。本堂や寺の配置、構えを見ればそれでじゅうぶん。
終わったぞ、今日で中国観音、全部巡拝したよ。

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