中国四十九薬師霊場巡拝

第1番 功徳山大村寺

岡山県吉備中央町 平成18年4月1日巡拝

 

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大村寺全景 大村寺山門 大村寺石段 大村寺本堂
中国四十九薬師の巡拝を始めました。平成の時代になって、新しく組織された薬師の寺です。
高速岡山道の賀陽インターで降ります。降りれば、国道をそのまま西に向かい、次の信号で県道を北へ向かいます。
おおむね、高速道路と平行して、もつれあうように走って行きます。大村寺に誘導する大きな看板があるから、それに従えばよろしい。
ジェットコースターに乗ってるように、激しく谷底へ降りたり、坂道を登ったりするが、そのまんま走って行けばよろしい。
高速道路からすでに大看板は見ているはずです。だいたいのロケーションは見当が付くでしょう。
大村寺は、塀があるわけじゃなく、開放的というか、無防備というか、全体が透けて見える寺です。
境内には庭園があって、巨大な松が屹立している。錦松という名前で、名高い銘木なのだそうな。先代の松は枯れて、今は二代目なのだそうな。
山門をくぐって石段を登れば、本堂が工事中、かや屋根に木組みを載せている、ははぁ、トタン板で覆うのだ。屋根の葺き替えに手を焼いて、金属屋根に変えるのだねぇ。
本堂の脇には、小さな五輪塔が大量に集まっている。
高速道路の工事で掘り出されたものを集めたものだそうな。どれも小振りのものだから、庶民の墓なのだろうねぇ。

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