中国四十九薬師霊場巡拝

第46番医王山最勝院木山堂

鳥取県鳥取市 平成19年9月4日巡拝

 

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木山堂、石段 木山堂、無縁仏 木山堂、唯一のお堂 最勝院、木山堂の案内石碑
鳥取の郊外地区をまわって、いよいよ市街地へ向かうわけです。
駅前から中心地を通って、県庁へ。この先、どこで駐車できるか先行き不明だね、ここで止めておくことにしようか。
さいわい、守衛のボックスには駐車料金表など見えないものね。そう、無料でした。
止めるスペースがなく、県警本部の前に止めました。ここしか空いてない、ここは誰もが敬遠するんだろうね。
ぽくぽくと歩き始めたが、どこまで歩くんだろう。あんがい、先が長いじゃないか。
山よりの道に変えると、壕端の道になった。ふぅん、ここに城があったのか。
木山堂てどこでしょう、最初に聞いた相手は小学生だった、二年生か三年生、聞くほうが野暮だったね。
おばさんに聞いても判らない、質問を変えよう、山ですがね、久松山、ひさまつやまはどこでしょう。
ひさまつやまは、あんた、ありゃしませんで、きゅうしょうざんと読みます。
ここんとこだけはきっぱりと強く教えを垂れたね。恐れ入ったので、これ以上聞くのは止めた。
山の頂上を見越して、谷への道が誘い込まれるようになってきた。この道だろう。
大きな寺院が見えてきた。天徳寺というのだそうな。本堂も大きいが、軒下のきざはしも段数が異常に多いぞ。
あった、向かいに木山堂があった。道から階段があって登って行くのだ。
ふぅむ、無縁仏を集めたのだね。これだけ集まると圧迫感があるね。
境内にはお堂がひとつ、これが木山堂なのかな。
大きな建物は庫裏のようだね。庫裏の奥には墓地がわんさと広がっている。
上の入口に最勝院と木山堂への案内の石碑が立っている。
医王山最勝院木山堂、木山堂はあれだよね、最勝院はどこにあるのだろ、○○寺と普通は言うのだが、どうしてここには○○寺と名乗る名前がないのだろ。
古い石碑があって、享保○○年奉納大乗妙典日本回国とある、なるほど、古い寺だということは納得だなぁ。

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