岩湧山 1996年10月5日
しぇるぱとよめさん
山域:岩湧山
岩湧寺。静かな寺です。
ムシャクシャ退治に岩湧へ
アンタッ! 山いこっ! 会社でゴチャゴチャうるさいこという。腹たつ。山いってスカッとしょ。
そうか、なら、岩湧山いこうか。
-----車の中でグチがナンタラカンタラ、内容は省略。9時半発、12時岩湧寺着-------
正面の岩を見てみ。岩がムクムク湧き出してるようににえるやろ。だから岩湧寺。
どっち行く 。
直登はつらい。左の巻き道をいこ。
桟道が立派やね。ノック知事のおかげやろか。苔がついてるね。前の知事の仕事か。
前にここにきたの、いつ頃だろ。子どもが小学生だったね。紀見峠から登ったね。
さあ、頂上や、1時半。ススキがミゴト。曽爾高原のススキもよかったね。
むかいの山が一徳坊、去年あそこで昼飯たべた、ホラ、二本目の鉄塔のとこ 。
そうかそうか、一徳坊からみると岩湧山は立派だったね。鉄塔裏のガケもみえるね。あっちの稜線のたわみにみえるのが、槙尾寺。
みえる、みえる。いついったんだろ、随分昔のこと。
さあ、降りよ。今度はこっちの道。急だよ。以前は兼松新道とよんでたが、ズルズルすべるは、木に捉まるは、で大変だった。
今は階段完備でなんちゅうことないよ。でも、ここを登るのたいへんね。
さあ、岩湧寺や、3時。寺の下の四季彩館によってみよ。6月頃のFYAMAのログからするとレストランらしい。
なんにもないよ。自動販売機さえないよ。休憩所やないか。
ゴメン、かんちがい。でもぶあついログハウスで気持ちのええとこやないか。
さあ帰ろ、今日はスカッとしたよ。はじめ雨でどうしようかと思ったがきてよかった。
頂上は茅の原
昭和56年9月13日 子供がこんなにちいさい頃。 子供はこの頃で一生分の親孝行をはたしているなぁ。 あの頃はわたしも若かった。 |
カシミール展望図をつけました。 |