貝ケ平山 1998年6月20日

スイレン、ヨーロッパ種でしょうね。


しぇるぱとよめさん
山域:奈良県榛原都祁境

貝ケ平山は植林がリッパ

どっかいこ。骨をいじめて骨ソショウ症対策するぞ。
ならばここ、貝ケ平山にしようか。前に榛原の額井岳に行ったよな、その隣の山。

鳥見社、神武天皇ゆかりなんですと
あはは、なんとも言いようが無いね
鳥見山頂上、道の通過点です。
戒場山はモヒカン頭、それで判定


さあ、ついた。ここが鳥見山公園、榛原の町からここに来るのに車の道はわからんかったな、みんなに伝えようがないね、めいめいで見当で来てもらうしかないね。

この公園の池、スイレンが咲いているよ。蓮の花って白いのだけじゃないのだ、ここのは赤い花なんだ、モネの絵の画題ね。

展望台の分岐、ここからはいります。
展望台、社の後ろ、どっちからも同じ

展望台の分岐、ここから山に入っていくよ。このへんの植林は見事だな。間伐がきちんとしてて枝打ちも高くまでしてある。これは財産ですよ。

ここが鳥見山? なんの変哲もない道端の山頂ね。

え、くだるの? やれやれいっぺん降りるのか。お、ここは右へ90度も曲がるのか、テープがないと真っ直ぐ行ってしまうとこね。おう、杉林をすかして貝ケ平山が見える、あそこが目標なのね。
林道に出たよ。広くて歩きやすい。貝ケ平山の北の集落からやってきた林道のようだね。

やあ、林道が終わった。ここから貝ケ平山へとりつくわけね。なかなかきつい。振り返ると鳥見山がみえた、ほう、左右に幅をもったなかなかの山塊じゃありませんか。うわぁ、一挙にきつくなるね、額井岳の時もきつかったがここも同じね。香酔山の分岐、ここを過ぎると水平な道ね。

え、着いたぁ? ここが山頂? 茂ってて全然見晴らしがないね、なんとまぁ。
山頂に石標があるよ。妙法奉大天狗小天狗、何の信仰なんだろ。

貝ケ平山頂、石標の側面も読んでね。

今日は展望はまるで無かったね、ずっと植林の中だった。模範的な杉林の教科書の中を歩いたと納得しようじゃないか。

帰り道だがね、ちょっとつきあってくれないか。
長谷ダムから笠山荒神のわきを通って長谷山への谷のたんぼ道をこう入って行くとね。

長谷山から長谷ダムごしに貝ケ平山、額井岳、戒場山が見えるポイントがある。ここなんだがね。ダムから立ち上がった姿はなかなか立派なもんでしょ。右に貝ケ平山、左に額井岳、まんなかのとんがりが戒場山なんだよ。

カシミール展望図をつけました。

 

次ページへ
あちこちの山へかえる
トップページへかえる
囲炉裏へリンク