2001年5月20日
しぇるぱ単独
山域:能勢

今度は登頂、小和田山

 

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釈迦涅槃像、ちょっと寄り道してみました昨日は登ったけどメタメタだったな。よし、もういっちょトライするか。
さて、着きましたよ、七宝寺、駐車場の看板を見ると、ハイキングの車は駐車しちゃならんと書いてある、過去にもめごとがあったのかしら、ここは素直に従おうか、昨日と同じ里の空き地に駐車しました。
ここから境内というところに、ハイカーは境内通過禁止、右の道を通ること、と書いてある。はいはい。
最後の駐車場から参道と並行に草の道がある、墓場の横を抜けると帝釈天など諸天の仏像、鉄のゲートを押してセメント道に入っていきます。
明神池、こんなところに隠れ溜池巨大仏像を眺めながらセメント道を登るのは昨日と同じだね。しっかり横を見ていたが、テープ類などは何も無いからそのまま進めばええわけだ。
釈迦涅槃像が見えるポイントで、山道が始まる。さぁ、入ろうか。
すぐに、疑惑のポイントにさしかかってきます。細い渓流を渡ろうか、渓流に沿うべきか、悩むところだねぇ
昨日は道がまっすぐなので、ついついそのまま谷の渡り石を踏んでしまった。道の曲がる方向へ向かうべきなのだ。
昨夜は地図とGPSの軌跡のカシミールを比べて検討したもんだよ、池を経由するのが本来の道なんだそうだ、谷の流れは池から発するものじゃないか、流れに沿うべし。
峠、左は明神池へ、右は七面山へな、やっぱり、推論は正しかった、道は古道、楽な道じゃないか。
あまり威張れないと思うよ、もう一日早く地図読みが出来ていたら、あんな苦労をせずにすんだのにね。
池が出てきた、田植えの準備で水を抜いたのでだいぶ水位がさがっているね。
このへんにはちっともテープがないね、昨日はベタベタとテープがあったことを思うと随分違うぞ。
峠にでた。昨日の道はこの峠で合流するんだろうね、もうちょっとだったのにな。
釈迦ケ岳は水平に横に巻いて通るんだな、でも、ちょっと頂上を踏みたいね。
釈迦ケ岳頂上、明るい疎林はい、釈迦ケ岳頂上。頂上には3方から道が集まっている、来たということで満足して、引き返して次に向かうか。
あれま、送電線の鉄塔があって林道があるぞ。
林道ができると、古道が消えてしまって続きを探すのに苦労するんだよね。えぇと、このあたりに違いない、あった、セメント道が地道に変わる広いカーブのところに山道に入るポイントがありました。
植林保護の黒幕に沿って進むんですよ。登って行くと切開きの道、笹原の中にか細い道がある。ここは大坂京都の府境なんだな。
林道から山道のポイント、広いカーブの膨らみの奥切開きは頭の上に樹がない、木陰がなくて暑いよぅ。笹とイバラの道がしばらく続きます。
ガサガサ、あ、鹿だ、あの白い尻尾は鹿だ。見たのが一頭、音を聞いたのが二頭、鳴声が一頭、里の家が見えるところにこんなに鹿がいるとはねぇ。
セミの声を聞いたよ、今年はいつもより早いんじゃないかい。
向こうの森が小和田山らしい、あともうちょっと。
さぁ、着いたよ、小和田山。
小和田山頂上ツギノヒツギノワカミコ(ヒメかもしれないけど)ご誕生をことほいで、キサキご実家の小和田家への表敬訪問のつもり、民草の祝意なんですよ。
昨日のまんまでは、難産流産の兆しの表れ、今日、無事登頂できたことで安産の兆しを呼び込んだことと思うよ。
両手のヒトサシユビ一本づつを小さく挙げて小声でバンザイ、さぁて下りるか。
下り道で注意するところ、切開き道の中の道は亀岡方向へ向かっています、ここぞというところにテープがあるからよぅく注意して見つけてくださいね。

うっかり選んだコースでこれほどの差があります。昨日と今日のコースをカシミールGPSで比べてみてください。


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詳細地図




 カシミール展望図をつけました。

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