2001年5月19日
しぇるぱぁに、しぇるぱ
山域:能勢

小和田山はるか手前をうろうろ

 

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里道の七面山七宝寺入口ヒツギノミコのところでは目出度くご懐妊あそばされたそうな、これはお祝いに実家の小和田山を表敬訪問しなけりゃなぁ。
目指すところは能勢の歌垣倉垣の近くなんだな、道が狭そうだ、里の空き地に駐車しとこうか。
道からすぐの寺は湧泉寺、目指す七面山七宝寺はさらにこの奥なんだな。
ここかい、ハイカーは境内入山禁止とあるね、道の脇に山道がある、ここから入るんだろうね。
あちこちに巨大な仏像、群像がたくさんある、なんか異様だね、アフガニスタンだったら偶像廃棄、ミサイルで壊されるところだね。
(意見A)なにかい、信仰は偶像に拠ってはならないのかい。
(意見B)そうじゃないさ、なんでもかんでも見境なく建ててあるのでポリシーに疑問があるのさ。なんでもこいがここのポリシーだと言われりゃ口をつぐむがね。
いよいよ山道へなかなか山道に入るような入口がみつからないね、ここだ、テープに小和田山と書いてある。
もう仏像巡りの終点近くね、すぐ上に釈迦涅槃像の頭が見えるよ。
さて、山道、しばらく行ったところでどっちの道か迷うところだね。渓流をまたぐかそのまま進むのか、谷を渡る道にするか。
怪しげな道になってきたな、道の下にはさらに古い道、歴史由緒に富んだ道だね。
ここは自由に足取りをとればええということか。
稜線に出た。上に行くか、下を目指すか、下に行ってみようか。
なんかおかしいよ、この先には山が無いよ。
そうよなぁ、里に下りる感じだなぁ、引き返そう、上に向かうのが正解だ。
山道入口で振り返ると釈迦涅槃像がこっちよね、テープの目印が誘導してくれるもの。
山腹をぐるっと回って、やぁ、切開きに出た。
小和田山はどこ、谷向こうなの。
とうことは下を目指すということかな、えらく急な切開き道だな、松葉が積もって滑りやすい道だな。
きゃぁ
大丈夫かい、滑って回転して5メートルは転がったぞ、怪我はないかい、そうか、どこも痛むところはないんやな。転がっただけですんで良かったよ。
びっくりしたよ、この道はおかしいよ、地図でこれほど下がる地形なのかしら。
七宝寺本堂、日蓮宗だが修験の寺引き返そう、続ける気が挫けたな、今日は山頂を目指すのは止めよう。
ここがさっきの脇道から出てきたポイント、さらに上に登って食事にしようか。
ここに三角点がある、七面山と書いてある、470.1のポイントなんだな。
今日はゆっくり食事をしようよ、がさがさ歩くのもええが、しみじみと山の気を感じながら座っているのもええもんだね。先の道を放棄したからのんびりできるよ。
この先に行くと、七宝寺へ降りる道があるかもしれない。もうすこし続けてみようか。
どうも分岐は全然ないみたいね、引き返そうか。
そうするか、どんなコースを通ったのか、帰ってからGPSの軌跡をカシミールで見てみよう。その上で反省と対策を考えなきゃね。
翌日20日、今度はちゃんと登れました。

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詳細地図




 カシミール展望図をつけました。

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