2000年7月7,8日
しぇるぱ単独
山域:八ケ岳

八ケ岳、赤岳は台風の雨

 

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翌日は雨の中、後ろが美濃戸山荘への道普通なら夜道を車を転がしていくところですがね。今週はくたびれちゃったな、体がついていかない、明日の朝出かけよう。
さてと、出かけるか。諏訪インターに到着、美濃戸口にはどう行ったらいいんだろ。
翌日解ったことなんだが、諏訪インターで降りたのがまちがい、諏訪南インターで降りるともっと簡単に道が解ったことでした。ここから北へ、まっすぐまっすぐ直進すると、ドンピシャリ行き当たります。この次はこっちから行こう。
さんざん右往左往して、あきらめて、ガソリンスタンドで「すみませぇん、美濃戸口へはどう行けばいいのでしょう、はい、次の信号を左へ、あとは真直ぐですか、どうもありがとう」美濃戸山荘
道路に案内標識など全然ないぜ、実践農業大学校、大きな農園だな、ほほぅ、若い衆が実習で大勢働いている。ここを過ぎて、やっと美濃戸口の標識が見えてきたぜ。
道は三方へ、どっちだろ、見当で真ん中を行って見よう。
あてすっぽは大当たり、別荘の中を通ってバスの美濃戸口終点へつきました。
この奥へ車は入れられるのかな、わからないからここへ駐車しよう。
美濃戸山荘の前、ここから山に入る落葉松の林の中を林道は続きます。川を渡って道はジグザグ、お、車道を離れて山道がある、これを使おうか。
道が分かれるぞ、どっちに行こうか、どっちにいっても同じことなんだろな、高みに向かう道にしよう。翌日解ったこと、帰りの道は別の道からこの分岐点までやってきました。やはり、どっちに行っても正解なんだ。
さぁて、美濃戸山荘へつきました。
車中で聞いた天気予報は明日は雨、もう気持ちは挫けていましたね。雨の中を登れるかい、どうせ展望もないことだろう、今日はここまで。
諏訪大社、一乃御柱「こんにちはぁ、お願いします」
他に宿泊者は奈良のおじちゃんおばちゃん4人グループ、たった5人のお客でした。
「どこへ登らはりますのん」
「いやぁ、今回は止めときます。交通の足取りを確かめただけです」
「わたしら、オーレン小屋へ予約してますんでね、雨でも行きます」
さよか、がんばってな、これで八ケ岳2回目なんですと、わたしははじめて。
八ケ岳に今までは目が向かなかったな、やっとその気になったら台風だとさ、でもこれで交通事情の見当はついたぞ、小屋のひとも美濃戸口へは道路標識が無いので解りにくいでしょ、と言っていたな。諏訪大社本殿
小屋のひとは、美濃戸を、ミノトとは言っていなかったな、ミドノ
うむ、こっちのほうが舌の転がしが滑らかだわい。
ただし、念を押さなかったので、そのひとのクセなのか、地元の慣らいなのかは不明、この次には地元の正しい読み方を聞き込んできます。
どなたかが先にこの疑問を解明してもOKです、早い者勝ち。
そうそう、車はここまで入れるんですよ、知らなかったので1時間道を歩いたが、この次はここまで直に乗り入れるぞ。
夜から雨、朝起きても雨、午後から雨はあがる見込みだが、挫けた気持ちは回復しない、今日はこのまんま帰るとしよう。
今日は観光コースだな、諏訪大社に寄ろうか。
ははぁ、これが有名な御柱かい、7年毎に柱の牽き出しに命を懸けるんだなぁ。本殿は変わっているなぁ、諏訪大社様式というのかい。


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カシミール展望図をつけました。


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