2001年3月10日
しぇるぱ単独
山域:京阪府境

京阪府境の明神ケ岳

 

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トンネルの手前を資材置場のほうへ向かいます先々週だったかね、山麓まで行ったのに突然の吹雪でたじろいで止めてしまったことがあった。
今日は行ってこよう、高槻奥の明神ケ岳。
さてと、着いたぜ、まずはバス終点の中畑回転場、ここに自転車を置いとくことにしよう。ここまで山道を歩いてあとは自転車で戻るとしよう。
明神ケ岳三角点駐車場所だがね、街道近くの樫舟神社、ここに停められれば最高なんだが、生憎だが田んぼの耕地整理で資材置き場になっている、奥の霊園の駐車場に停めるしかしょうがないね。
歩き始めて、街道は樫田トンネル、ここの手前を右に分かれる、すぐに関電巡視路の標識があるからここから入るわけです。
山道は雪で、足跡があるよ、靴跡のパターンで見分けると3人だね。ほかに自転車のタイヤ跡もある。
鉄塔からはポンポン山が真向かいに見えるひゃぁ冷たい、枝からバサッと雪が落ちてくる、首筋に入ってひやこいこと。
雪でずるずる滑るが、アイゼンが要るほどじゃないね。
まずは鉄塔、ここから振り向くと、半国山がよく見える、ぽちっと飛び出した山頂部であれがそうとすぐに解るね。
いったんは下ってまた登り返し、登山路は尾根道だが、自転車は関電巡視路に向かっている。わたしも普通に登山路を登るとするか。
亀岡の市街地が見える登れば平らな山頂部、明神ケ岳三角点はこのへんだよね、そう、ここここ。
道から左に袋小路、ここに三角点があるのだ、523.5m
林の中で展望はなにもない、いろんな標識札がある、こんなとこでも結構たくさん来ているもんだ。
先を急ごうか、ちょっと歩くと関電巡視路、ここで自転車のタイヤ跡と出会いました。そうなのか、関電巡視路を取ると三角点は迂回してしまうのだね。
棒に注意、バリケードなんだよ、ここで右折木の間にちらちら亀岡が見える、丹波パノラマ道と言うんだと。
第2の鉄塔、ここで食事にしようか。
樫田の集落の向こうにポンポン山が長く伸びている。あれが本山寺へんの杉林だな、縦に稜線が見える、出灰からの最短コースがあれだろうな。
谷の反対側は萩谷への岡山林道の稜線だね。展望はよく効くけど、木陰のない陽射しのきつい道だよ。
林道出口、標識がないので逆行は注意さぁ、出発、小塩山が正面に真向かいだね。
伐採が進んでこのへんからは亀岡市街がよく見える、愛宕山も全貌が見えるが黄砂の影響かな、もやっと煙っているのが残念だね。
うむ、ここはポイントだな。稜線を下りるように誘導してある。稜線沿いの関電道には数本の棒が置いてある、そっちへは行くなと言う事なんだろうね。
谷へ向かえば再び雪が積もっている、谷から尾根越えでちゃんとした道があるじゃないか。
中畑回転場、林道の入口、ここから自転車で数年前、ここへ来たことがあるんですよ。何故かこんなはっきりした道が認識できなかった、そのまま真直ぐ谷道を進んでしまった。池の傍を通って中畑の集落に出てしまったことがある。
こんどは正規のちゃんとした道、ほら、林道に出てきた。セメント道をたどると、中畑回転場バス停に出てきた。
あとは自転車で駐車場所に戻るだけだね。
11時頃から始めて2時には元の場所に帰るきわめてショートなお散歩道でした。

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 カシミール展望図をつけました。


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