![]()
![]()
2001年7月28日
しぇるぱぁに、しぇるぱ
山域:木曽
桟道と梯子の南木曽岳
|
画像をクリックするとそのままそこだけ拡大表示されます |
木曽の南木曽岳に行くんだが、どうするかい。
キャンプ場があるね、ここまでが舗装道路、まだこの先へ入っていくの?
昨日の雨はまだ終わっていないね。いや、これは雨じゃなく霧かもしれない。
喉の滝だとさ、そう標識があるが、水の流れる様子は全然ないぞ。ふぅん、看板によると、滝の水が滝壷に落ちてそのまんま伏流水で地下に吸い込まれるので、そんな名前がついた、とある。
カブト岩と看板がある、あたり一帯ガスの中、どれがどれなんだろうね。
なんだなんだ、聞くだけ聞いて、自分のことは内緒とは失礼な。
木曽三岳のひとつ(他に御岳、駒ケ岳)で信仰の山として修験者が修行した。古くは中岐蘇岳(奈岐蘇岳)と呼ばれ、木曽の南の山ということで現在の名前になった。また別名なきびそ岳(泣きべそ岳)ともいわれるほど雨量の多い山でもある。
笹原の中を下山路なのね、笹原の中に立ち枯れの木が点在するのね。
ここを見てみな、木っ端が散乱している、つい最近梯子を補修してくれたらしいよ。|
OS,プラウザの種類、ヴァージョンによっては、JavaScriptErrorと宣告され、表示されない場合があります。 |
| カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。 |