2002年5月5日
しぇるぱぁに、しぇるぱ
山域:岡山県

岡山県西部の成羽町天神山

 

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登山口駐車場、山道は後ろに見えるさぁ、田んぼの準備も終わったぞ、ご苦労、ご苦労、体を慰労して、山に登ってから大阪に帰ろうかい。
広島三次を出発して、新見インター、ここで高速を下りるよ。あとは南へカーナビに従って行くだけだね。吹屋ふるさと村、この案内標識に沿って行けばええんだな。
吹屋ふるさと村分岐、曲がらずにそのままたどると、天神山登山口のバス停、ここには駐車場がないな、数百メートル先に駐車場の案内、ここだここだ、ここにとめよう。
谷の出会いから山頂を先行車が2台とめてあるね、かなり広いよ、10台位は収容できるのね。どこから山道だろ、駐車場からすぐに山道になるのか。
よく踏まれたええ道ね。
そう、開けているから蛇をみつけてもすぐに避けられる。 え、なに、よく聞こえなかった。 いやいや、なんでもない。
コケに覆われた登山道谷の奥に頂上の巌頭が見えるやろ、谷をずっとつめて行くのだよ。
谷の飛び石を踏んで渡って、石段が続くのね、頂上に神社があるから参道で昔から整備したものなのかな。谷沿いだから湿ってコケがびっしりと覆っているのね。
もう一度流れを渡ると、石段からコンクリ擬木に変わったな、中国自然歩道、その一部だから環境省指定工法なんだろうね。歩きにくいが、雨水対策、崩壊防止のためなんだ、がまん、がまん。
明星嶽の頂上もう一度、流れを渡る、この先からは流れが尽きて涸れ沢になってきたね。
両側に城壁のように大きな岩が続くのね、ここの岩には窪みに石仏が祭ってあるよ。
谷の咽喉部は過ぎたみたいね、頭上がだいぶ開いてきた、稜線は近いと見たぞ。
やっと鞍部に出た、標識は天満神社、探鳥路、頂上はどっちなんだろうな、案内はないがこっちだろう、高みを目指して神社の反対方向に行こうか。
巌頭に柵がある、このあたりが明星嶽らしい、登ってきた沢筋がよく見えるやろ。
鈴振嶽の頂上あまり踏まれていない道ね、ここで道が尽きたよ、ここが天神山の頂上なの。
肝心の三角点がないな、怪しげだがここが頂上と決めようか。
あとでガイドブックを見て解りました。違ってた、ほんとの頂上は林道を突っ切ってさらに奥にある。
標識に頂上の案内を書いといてほしいよね、ろくに地図読みしなかったわたしが悪いんだけどさ。
鈴振嶽から明星嶽を引き返そう。さっきの鞍部から天満神社のほうへ、あれぇ、林道がある、アスファルト舗装までしてあるぞ。なんだなんだ、山の裏側から簡単に車で来られるのか、がっかりするな。
天満神社があるから天神山なんだ、神社の境内を越えてこの先が鈴振嶽、岩場だから鎖の柵があるよ、柵沿いに登って頂上だ。
大山だと思われる方向頂上には方位盤があるのね、蒜山三山、大山があっちだとさ、他の山名は見ても初めての山の名ね。ぐるっと備中の山がよく見えるねぇ。
大山はどれだろ、富士山型の山なんだが、尖った山を大山とすると、さらに北に丸い山があるな、となると違うぜ、丸い山が大山だろう、その奥にはもう山が無いもの。
こっちから見ると、大山も丸く見えるということかしら、まええか、あのへんに大山があるのだ。
下りたら吹屋を訪ねようぜ、谷向こうに吹屋の集落が見えるやろ。
吹屋ふるさと村さぁ、下りようか。下りの道で解るけどそうとう傾斜のある道だったんだ。コンクリ擬木の階段でけつまずきそうやな。
吹屋ふるさと村を訪ねようか。ここはね、ベンガラで栄えた村なんだよ。ベンガラとは塗料やね、木肌にベンガラを塗りこむと赤や黒の色に染め分けることができるのさ。
歴史的景観保存地区なのね、生活しながら昔の姿を保っていくのはなかなかのことね。駐車場が一杯で大勢ひとが押し寄せてる、人気のスポットなのね。
でも、地味(^_-) 馬籠妻籠ほどのロマンがないわね、それでも、昔ぁしの懐かしい暮らしとぴったりのものがあるのね。

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詳細地図、地図上でどこで撮った写真なのか解ります




カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。


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