額井岳 1997年2月9日
しぇるぱとよめさん
山域:室生火山群

雪の頂上

山頂、雪が多くてすわれませんでした。


額井岳 雪もあるし 暖かい
2月9日日曜日 さあついた。ここが榛原の十八神社。ここからのぼるよ。
道が刈り込んであるねぇ。道もえぐれてるし、これは由緒があるよ、沢山の人がのぼるみたい。
おぉ、雪があるぜ。尾根にでると雪もふえるなぁ。
あんた、杖は?車につんだまま?持ってきても忘れたらなんにもならんよ。
こんちわぁ。登りですかぁ?
アイゼンつけてまへんの?あたしら、冬はいつでももってまっせ。
おさきにぃ。
しかられちゃったよ。こりゃあアイゼンいるなぁ。
あのおばはん一言多い。じまんたらしいったら。
額井岳は大和富士、富士だけに棒登りやなあ。
ついたぁ、ここが頂上、あれ、見晴らしが悪いなぁ。以前は樹の間がすけて下界がよくみえたもんだぞ。茂ってしもうてもうひとつやなぁ。
ここで食事にしよか。雪で日陰で寒いなぁ。麓におりてからにせんか 。
そうしょ。まずは記念写真。
下りはすべるなよ。
このへん、樹の間のひだまりがええよ、風もないし、麓はあったかいね。ここでラーメン煮ようか。
あったかいね。野菜タップリのラーメンはおいしいね、あんたのラーメンはまあ野菜が多いこと。カップラーメンより上品でおいしいよ。
さあ、いこか。 さあ十八神社、車についた。あれ、カメラ忘れた。あそこや。食事したとこや。
えー、やれやれ。
とってくる。ちょっと待っといて。
いってきた。あった、あった。やっぱりあそこやった。
ねぇ、今日の教訓、ストック、アイゼン、立つ時の忘れ物。
はいはい。登り1時間、10時十八神社前発、1時神社着、忘れ物さがしプラス30分。とっとと登ってさっさと下れる山だったろ

山部赤人の墓

麓の山部赤人の墓

カシミール展望図をつけました。

次ページへ

あちこちの山に帰る

トップページへ帰る

囲炉裏へリンク