2001年7月7,8日
しぇるぱ単独
山域:北アルプス

白馬大雪渓を往復

 

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白馬尻小屋、正面の山が白馬岳大雪渓に避難小屋があるらしい、そりゃ前からありまっせ、あんたが知らんだけ、そうなのか、そう言えば白馬には長いこと行っていないな。
今回は北陸道糸魚川から行くことにしよう。
糸魚川から白馬への道は雪崩シェルターの連続で、トンネルばっかり、風景に乏しいなぁ。
小谷村白馬村と辿る、途中、霧の中からはるか上空に山が浮かびだす、この風景はたまりまへんなぁ。
大雪渓、急激な雪の壁を登る個所もある猿倉への途中、路肩が工事中、その区間はバスの乗客も全員降りて歩くんですって。
猿倉の駐車場到着、ここは駐車料金が無料だからうれしいね。
猿倉山荘の裏手から入って行く、すぐに林道、白馬尻山荘に到着してここからが本番なんだね。
白馬尻山荘は雪崩を避けて、営業時期が過ぎるとばらばらに畳んで下界に降ろすと聞いたな。これじゃ建築確認も取れないし、固定資産税も不要だろうね。保健所の営業認可はどうなるんだろ。ひと様のこと、大きなお世話だったね。
ネブカッピラから大雪渓の眺めえらいこっちゃ、あろうことかアイゼンを忘れた。有難いことにここではアイゼンを売っている。千円だって、くださいな。
大雪渓はガスの中、昨日の雨が上がっても水蒸気の切れが悪いんだね。
ガスに包まれているので寒いな、ウィンドブレーカーを着よう。
最初から雪の壁が急だね、ぐんぐん登っているんだが、汗をかくような、かかないような。これが雪渓でなく普通の山道なら、汗まみれになって、ばてていることだろうね。
小雪渓、これは翌朝に見た全貌ドスドスドス、大きな岩が転がってくる、両側の崩壊地から岩が剥がれて落ちてくるのだ。赤いベンガラの中心線にもごろごろと岩が点在しているから油断できないぞ。
ゆっくりゆっくりと雪渓を登って、どうにかネブカッピラの岩場に到着、ここで昼食にしよう。
腹に入れたら眠くなったな。おてんとさま火あぶりだが構ってなどいられない。
あぁ、15分ほど寝たか、昨夜は高速道路での仮眠だったからあまり眠れていないもんでね。
これが避難小屋かい、小雪渓で初めて見えるここから天狗菱が一番良く見えるとのこと、前より崩壊が進んでるような気がしないかい。
天狗菱の菱とは、五竜岳の雪形の後菱(武田菱)と同様のことなんだろうね。
ここまで武田信玄の版図は広がっていたのかしらね。
「弁慶シクシク夜川を渡る」
もちろん「鞭声粛々夜川を渡る」漢詩、詩吟のクスグリです。
避難小屋、ほほう、本格建築だ川中島の信玄謙信の対決なんですがね、実は弁慶は夜が嫌いでシクシク泣きながら川を渡っている、イメージの付け違い、関係者のひと、不愉快だった? クスグリごめん(^_-)
両側の雪渓に取り残された岩場を登って、今度は小雪渓の横断だね。
あ、見つけた、小雪渓の横断中に見つけたぞ。
なるほど、これが避難小屋なのか。近づいてみると本格的なものだよ。
白馬山荘への道雪渓脇にあるから雪崩の影響はないだろうな、これなら白馬尻小屋のようにプレハブにして毎シーズン撤去するという面倒は避けられるね。
基礎と家屋はボルトで結ばれているように見える。
ちょっと進むと村営頂上小屋が見えるじゃないか。これじゃ営業妨害?
小屋は眼では見えるんだが、なかなか足が進まないね。やっと到着。
白馬山荘はさらにその上、ほんのちょっとの道がこたえるんだよね。
白馬岳頂上から小蓮華岳、乗鞍岳、佐渡島も見える宿泊申し込みを済ませて山頂へ向かおうか。
昨日の雨はすっかり高気圧に変わったな。山頂からの展望、よく見えるね。
あれれ、あの光るのは海じゃありませんか。海を見るのは初めてだな。
そうです、富山湾、その向こうは能登半島です。ほら、佐渡島も見えます。
ええと、どっちだろ、はっきりした低い山か、薄霞む高い山か。
白馬岳頂上白馬の鑓ケ岳、鹿島槍ケ岳、槍ケ岳、トリプル槍がいっぺんに見える。
受付で鑓温泉への道を聞いてみようか。
鑓温泉への道は開いていますか。
昨日あたりから開けようとしていたところなんです。まだベンガラを道に撒いていません。まだ数人しか通っていないんじゃないですか。
えぇっ、そうなんですか、それじゃ止めにして猿倉へ降りることにします。
早朝の剣岳、別山、立山以前、鑓温泉への道は通ったことがあるが、それは8月のことだったものな、この時期、コースはまだ不安定なんだろうね。
コースは不安定な個所もあるが、客が少ないのはメリットだね、部屋独占で眠れたよ。
さぁ、もとの大雪渓を引き返そう。
さて、高速料金の比較
鑓ケ岳、鹿島槍ケ岳、槍ケ岳、トリプル槍豊中→糸魚川\9050
豊科→豊中  \8400
経過時間の点で糸魚川が優れていると思いますよ。
沿線風景から言うと豊科かなぁ。

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詳細地図、地図上でどこで撮った写真なのか解ります




カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。


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