2000年2月13日
しぇるぱ単独
山域:六甲

須磨アルプス核心だけをひとかじり

 

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栂尾山の大階段、まっすぐまっすぐです
馬の背手前の岩稜地帯
横尾山頂上
木製大階段を振り返って
須磨アルプスに今日は行こうか、前後に長いコースがくっつくのもかなわんな、よぅし、そこだけちょっとひとかじりすることにしよう。
ここここ、須磨から登って高倉台、奥須磨公園入口のバス停周辺、このあたりに車をとめようか。ゴルフの打ちっ放しやビデオショップなどがあるから、そこの片隅を拝借するとするか。
うん、これが栂尾山の大階段、まっすぐまっすぐ山頂にむかって伸びている。山を削ったお詫びにつけた階段なんだが、こんなに不自然な階段もほかにあるものかね。やっと頂上、栂尾山、まだまだ展望台は朽ちずに健在だね。ぽかぽか陽気で暑いのなんの、汗だくだくで登ってきたよ。2月とはいえ今日は春霞みだね、展望台からの須磨の海は霞んでいるね。
これから向かう横尾山、途中の稜線の茂みは何の木なんだろね。ウバメガシと思い込んでいたが、ちょっと違うぞ。幹、枝の曲がり具合からそう思い込んでいたが、泉南の似た木とは肌の様子が違うように思うね。今も日差しを遮ってくれるから、夏には有難いだろうな。
着いたよ、横尾山。山標はないが、三角点があるから横尾山に間違いはないね。
核心部分にやってきたぞ。いったん降って登りかえす、この岩場が須磨アルプスだ。子供がスケッチしているよ。
こんにちは、上手に画けてるなぁ。
声かけちゃいかんよ、恥ずかしがってるじゃないか。登山路のすぐ脇だ、見えるからには誉めてやるのが大人の作法でしょ。
階段が木造なんだね。ずっと昔は鉄線の階段で通りにくかったもんだ。ここでの工事も大変だったろうね。
風化した岩場を登ると馬の背か、もっと危険だった記憶があるが、そうじゃあるまい、過去の美化というやつだろね。

86年当時の鉄線の階段東山からの見た須磨アルプス全貌このあたり一帯は風化していますので、注意して通ってください、当たり前だぃ、何もこんな看板を出さなくとも見れば解るというもんだ。何の警告もなかったから怪我したじゃないか、という奴がいたらお目に掛かりたいよ。
渡りきったらそこは東山、振り返ると立派な風景だなぁ、とても300Mそこそこの山とは思えない風格があるね。
前は東へ、禅昌寺のバス停に出るコースが全縦路だったが、今は違うようだなぁ。北の住宅地に出るよう案内が出ているね。とんとんとんと住宅地、もとの駐車場へ帰るとするか。
石標に横尾道とあるが、これがたどりにくい道だな。ま、いいさ、住宅地に平行して地道の公園道がついている、麓をそのまま迂回してもとのところに帰ってきたよ。

大画面の詳細地図

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カシミール展望図をつけました。
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