2002年1月14日
しぇるぱ単独
山域:播磨

新年縦走、高御位山

 

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墓地公園の後ろが高御位山高御位山に何度も行っているけど、実は、全部を縦走したことがない、キセルで中抜きだから知ったふうなことは語れないね。
一度はちゃんと歩き通したいと思っていたんだよ、今日はいい機会、行ってこよう。
麓の鹿嶋神社、まだ正月で初詣でいっぱいだなぁ、へぇ、駐車料金を取るのかい、前はそんなの無かったぞ。
鹿嶋神社、石灯籠に矢ぶすま紋日、かきいれ時にはしっかり集めるんだな、よそへ停めよう。
公園墓地、ここなら無料だわい。どうせぐるっと回って戻るつもりだもの、神社まで遠くても文句はないさ。
大きな金属製の鳥居が出来ている、前に来た時、こんなのはあったかなぁ。新しいから最近のものと思うよ。
参道の石灯籠、去年の破魔矢を差し込んで捨ててある、こんな風習は見たことがないよ。矢ぶすまを潜って参詣するんだね。
鹿嶋神社裏手の岩の登山道久しぶりだよ、神社の裏からの岩の道、一枚岩でずんずん登っていく。傾斜はあるけど、摩擦が効くから問題はない。
送電線鉄塔まで登るとこの先鹿嶋山と高御位山が並んで見える。
西の山を振り向くと、点線状態に植林が見える。潅木なんだろうね、まず潅木で地面を縛って土が流れないよう確保しようと計画しているのだろうね。
鹿嶋山と高御位山北のほうも岩肌の露出した情けない状態だね。
播磨の南部の山はどこもそうだね。塩田で塩釜を焚くため立ち木を収奪したのだろうが、ものには限度というものがあるだろう。
鹿嶋山から先には行っていないんですよ、暑かったせいでもある、いっぺん下って登るのがうっとうしいので馬の背からショートカットしたもんだ。
鹿嶋山から来た道を馬の背から下りて行くと神社の駐車場に出るんですよ。
春や夏には陽射しが酷いよ、日陰がないからもろに受ける、熱バテで参ったらこのエスケープルートが有効なんですよ。
今日はこの先へ行くぞ。
鹿嶋山からは一度、稜線を下がるのだが、この先登り、高御位山の登りはそんなに傾斜がきつくはないね。
高御位山頂上楽々登れるのだが、暑い、腕まくり、ズボンの裾をめくって半ズボン状態、なりふり構っていられるかい。
下界を見ると、国道2号線から鹿嶋神社までびっしりと車の列が続いている、危なかったな、もう少し遅いと渋滞に巻き込まれるところだった。
鹿嶋神社て、このあたりでは名高い神社なんだね。
高御位山頂上の岩場どうやら高御位の頂上も近い、着いたよ。
頂上は岩場、岩場に沿って高御位神社がある、無住のようだが電気が来ている。
北からここまで登ったことがある。森の中の道で、豊かな植生なので高御位山に登っているという感じがないのだよ。
その時は岩場で終わったので長尾へ降りる道が見つからなかった。反射板がポイントなんですよ。
長尾へ下る岩場の道岩場から反射板まで戻ると、長尾を指す矢印、ここから降りることにしよう。
ここにも長い岩場があるが、摩擦が効くので大丈夫、要所要所に白ペンキで矢印があるので安心して降りられる。
長尾の集落に降りて、あとは公園墓地まで歩くだけだね。

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詳細地図、地図上でどこで撮った写真なのか解ります




カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。


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