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1999年11月23日
しぇるぱとよめさん
山域:奈良県
大和三山、耳成、香具山、畝傍
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今日は天気もいまいちだな、お手軽にしようか、大和三山などはいかが。
ええね、傍を通っているけど、一度も登ったことがないよ、行こう、行こう。
着いたよ、ここが耳成山、南の池のわきに無料の駐車場がある、ここに停めよう。中腹にお宮がある、山口神社というのか、奈良には山口神社が多いねぇ。
看板がある、ほぉ、ここは国有林なのかい。
標高139.7Mで三山のうち一番低く死火山です。もとはもっと高い山でしたが、盆地の陥没で沈下した、と書いてあるよ。
山頂の展望はないね、植生はカシノキが優勢だね、降りようか。
さて次ぎ、香具山の麓に奈良国立文化財研究所がある、ここに車を停めようか。
木の階段で段差がかなりあるのね、とんとんとん、ほら着いた。
頂上には何かのお宮があるな、昔、南の天岩戸神社から登ったことがある、その時はやぶが激しかったが、道を透かして見ると、階段がしっかりしていたな、もうやぶ道ではなくなっていることだろうね。
橿原神宮、そうなのか、畝傍山は橿原神宮と一体のものだったのか。
橿原神宮は明治の新出来の神社なんだよ、その時できた鎮守の杜もりっぱに繁ってきたね。こっちこっち、拝殿に向かわず脇へ入るんだよ。
道はぐるぐる回るのね、麓の地図看板をみると、カタツムリの殻のように螺旋を書いていたがその通りね。
さて着きました。耳成も香具山も繁みのなかで展望は駄目だったが、ここは透かしてあるからよく見えるなぁ。
葛城金剛の麓に霞みがかかっている、ええ感じね、昔の絵巻物を見ているみたい。
三山とも国有林だったね、カシノキが優勢の山なんだな。
ほら、看板
香具山は畝傍を愛しと耳成と相争ひき 神代よりかくにあるらし
いにしえも然(しか)にあれこそ 現世(うつせみ)もつまを争うらし
万葉集 中大兄皇子
大和三山は三角関係だったんだね。
くだりは巻き道じゃなく、稜線をまっすぐ降りる直線道を使おうか。
岩の出た滑りやすい道ね、今日はスニーカーだから、おっとっとっと
麓に出たよ、これからどう行くの。
橿原神宮の森の中だ、標識はないし、道は騒音と逆の方向に向かっている、見当で行くしかないな、これは遭難といっても不自然じゃないね。
やれやれ、車の道にでた、雨にあわなくてよかった。
大画面の詳細地図
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カシミール展望図をつけました。
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