西国巡礼
第19番 霊鹿山 行願寺 (れいろくざん ぎょうがんじ)
平成13年6月30日巡拝
画像をクリックするとそのままそこだけ拡大表示されます |
烏丸御池の地下鉄に戻ろう。次の駅丸太町下車、地上に出れば御所の塀が東に伸びている。
御所に沿ってどこまでも、塀の尽きるまで東へ向かってください。塀の尽きるところを南下すると、すぐに革堂につきます。
この寺の開基は行円上人、もともとは猟師で狩猟をなりわいにしていた。ある日、射止めた鹿の傷口から子鹿が見えた。それ以来発心して仏門に入った。
常に革の衣を着ていてので革上人と言われたということ。
これが革堂(こうどう)のいわれです。
ここの本堂は屋根にやたらとカドカドがある。基本は入母屋造り、前に唐破風を置いて、さらに突き出しの軒を伸ばしている。
さざえのように角をあちこちに突き出している。
江戸時代の建築とのことなので、日光東照宮の流行仕様を取り入れたものと見える、いやぁ、派手な屋根造りだなぁ。
OS、プラウザの、種類、ヴァージョンによっては、JavaScriptErrorと宣告され、表示されない場合があります。 |
次の札所、善峰寺へ | ||
前の札所、六角堂へ | ||
西国巡礼二順目リストに帰る | ||
トップページに帰る |