瀬戸内観音霊場

第1番 景光山観音寺

岡山県倉敷市 平成21年4月11日巡拝

 

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観音寺、山門 石段回廊の絵馬 本堂前の大提灯 徒歩で参拝すれば、この風景
先月で中国地蔵が終わったとこなんだが、次のシリーズを始めるとしようかね。瀬戸内観音霊場。
格別、信仰心が高いというわけじゃないのです。道中双六のように順に見てまわるのが気に入っているだけです。
まずは第一番、高速道路が千円になったので、遠出は土曜日曜に限定されることになるよね。
高速道路を中国道から岡山道、瀬戸中央道へと乗り継いで、瀬戸中央道の早島インターで降りる。
間違えて東へ向かって走り出したが、西へ行くべきだ、方向を変えて、インターの次の交差点が金田口、あるいは、西田で北へ向かう道へと入って行く。
西田交差点にローソンがあるから、それを目標にしてもよろしい。
セブンイレブンがあるからそれが大目標、セブンイレブンの前に不洗観音寺と大きな看板があるから間違えることはない。
あとは、次々と現れる看板に従えばよろしい。
もともとは樹の繁った山だったはずだが、開発されて新興住宅地に変貌している。そこの方向へ向かうのだよ。
坂道を登って、観音寺の駐車場に到着、広い駐車場があるので心配せずに乗り付ければよろしい。
坂道の途中に本来の参道があったのだが、駐車場が横手にできたので、横合いから入って行くことになる。不思議な門を潜って入る
山門には看板がある、瀬戸内三十三観音霊場第一番札所、看板が古びているがそう読めるでしょ。
山門を潜って、石段が屋根で覆われている、奈良県の長谷寺を思わせる風景だね。
回廊には絵馬がびっしりと架けてあって、どれも安産祈願、ははぁ、この寺は安産祈願の寺なのだ。
観音寺だが、通称は不洗あらわず観音寺、何を洗わないのかしらね。
本堂の前に大提灯がある、そこには不洗観音寺と書いてある、通称であり、自称でもあるようだよ。
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