君田のひまわり畑から布野へ
08年7月22日
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都合が悪いので、我が家近くのGPSの軌跡は削除してあります |
大阪行きが挟まれたので中断していましたが、ご近所を自転車で徘徊するのを再開するかな。
ここが君田の境界、峠になっているのですよ。県道の上に通路があるでしょ。ともえ学園という福祉施設があるが、その施設の専用通路のようです。
そこから神野瀬川まで一気に下りて、川向こうが藤兼、そこに一番古くからひまわり畑を栽培している農家があります。
神野瀬川に沿って上流に進むと南雨洞門、この読み方が全然わからなかった。
南風なら、はえ、なんだがなぁ。南に雨、うぅん、ふと地図から目を延ばして、さっきの藤兼から反対の東側に伸びている道の先に南雨峠とあるのをみつけた。そうなのか、やっとこれで読み方がわかった。
洞門から次の分岐で左に進むのですよ。直進すると森の泉、ここは左折して布野を目指す。
すぐにひまわり畑の看板が出ている。はてね、去年まではこんな場所にひまわり畑があったかな。
看板に従ってみると、見事なひまわり畑。今を盛りじゃないか。
去年までは短茎種のひまわりだったが、今年のここのは長茎種のひまわりで、視野を塞いでしまうところがええな。
足場が組んである。ひまわりの背丈が高いので、高いところから見晴らしてちょうだい、というサービスなんだね。
これはありがたいとそのサービスを享受して、なるほどなぁ、全部のひまわりがこっちに向いているというのはええなぁ。
この先に去年までひまわり畑だったところがあります。あれ、全部とうもろこしに変わっている。
へぇぇ、君田のひまわりというのは、どこの畑に植え付けられているか、そのとしどしで変わるんだねぇ。
ここから急な坂道を登らなきゃならない。がんばって登らなきゃならない。
峠を越えて、しばらく反対斜面を行ったところに布野のウェルカム看板がある。
坂道の下がるがままに任せて、国道に出て、ここが布野の幹線道路、傾斜そのままに下って行こう。
「ゆめランド布野」布野の道の駅があって、手作りアイスクリームがうまいんですよ。え、閉店してる、今日は定休日なの?
残念だが、定休日ならしょうがない。
この先、国道は洞門になっていて、注意しなきゃならんのは、歩道が狭いんですよ。右側も左側も歩道が細い。
車道に落ちないようにしてね。すぐ傍をトラックが音立てて通過するからね。
洞門を抜けて、再び神野瀬川が見えてくる。橋を渡って神野瀬川をまたぐ。ここは川を越えなきゃならんのですよ。
橋を渡ったところを左折、橋の手前を曲がるとその先抜けられるのだろうか、渡ってから左折が肝心なんですよ。
ここからは、峠を越えて西城川流域に出ようとしているんですよ。
途中、巨大福祉施設への分岐があって、行かずにそのまま走り抜ける。
ビハーラ花の里病院、ケアハウス菩提樹、特別養老人ホームルンビニ園、老人保健施設沙羅、養護老人ホーム滋照園、これ全部がひとつの経営体なんですよ。
地元で有名なのは当たり前、福祉の業界では全国的に名の知れた組織なんですと。
さぁ、西城川に沿った県道に出てきた。ここから帰りの道をたどるとしよう。
毎日連続で自転車を乗ってみる、こんな試みを企てましたが、ムリ。
膝を痛めるし、ページに編集するのが追いつかない。家のことのなんだかんだを抱えながら暇を見つけての編集作業、どうしても遅れてしまいます。
凝ったことはしない、テクニックに走らず単純な編集でいこう、この方針でやってみたが、時間を編み出すのが盲点でした。
毎日の自転車漕ぎは無理としても、一日おき、二日おきならなんとか可能かも。
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君田との境界、福祉施設「ともえ学園」の道を跨ぐ橋が見える |
君田に入ると、南雨洞門を潜る、後にまた神野瀬川に再会する |
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君田のひまわり畑、年によっては、畑が違うのでまごつく |
今年は強力な設備、見晴らし台から見下ろせるようにしてある |
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これが一望できるひまわり畑、さらに左右にも広がっている |
ここから先は布野、君田と布野の境界 |
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布野の道の駅、アイスクリームが楽しみだったのに定休日とは |
君田で出会った神野瀬川を渡って、引き返して峠へ |