県立みよし風土記の丘
08年7月27日
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都合が悪いので、我が家近くのGPSの軌跡は削除してあります |
南へ向かう自転車の道が空白地帯になっているね。そっちへ向かうか。
馬洗川を越えて左岸を進む。言葉の取り決めがあるんですよ。上流から下流に向かって、右を右岸、左を左岸というんです。
このまま大街道を行ってもええのだが、車が来ない道を行こうね。
山沿いの道を進んで、さらに、神杉の旧街道を進んで行く。自転車に乗るようになってからは、裏道・昔道が好きになってきた。
国道375号線、登りを漕いで登れば、風土記の丘との分岐が出てくる。
ここには県立歴史民俗資料館と古墳を移設したレプリカ、古い民家などが展示してあります。
三次地方は古くから開けていたのだそうで、古墳の数が3000基、三次だけで広島県内の三分の一あるというからすごいです。
実は、これまで入り口に近い古墳レプリカしか見ていないのですよ。
この奥に古墳群があるということなんだが、そこまでは探索していないのです。
ま、入り口からざっと眺めれば、今日のところはこれだけにしておこう。
戻り道、脇道から谷沿いに道を進もう。
みよし風土記の丘と看板が立っている。そうか、まだ見ていない古墳群はあの看板の近くにあるのだろうな。
この先に、アーチを描いて跨線橋が近づいてくる。自転車にとっては難儀な坂だなぁと案じたが、なんだ、簡単に乗り越えられた。
進めば、再び馬洗川を越えるのですよ。
渡る橋の名前がものすごい、備北大橋。
よくも名付けたものだな。狭い橋だし、道は県道だし、名乗るにしても、こんな大きな名前を名乗らなくてもよかったろうに。
ここで先取りで名前を使ってしまったからには、もう他ではこの名前を名乗るわけにはいかないのだろうな。
高速道路尾道松江線の建設現場に沿って進んで行く。中国道とのジャンクションはこのあたりにできるのだよ。
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国道から分かれて、みよし風土記の丘へ |
広島県立みよし風土記の丘 |
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広島県立歴史民俗資料館 |
風土記の丘、古墳のレプリカ展示、古民家展示 |
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北側斜面に誘いをかける案内板 |
JR芸備線の跨線橋 |
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備北大橋、ローカルな橋なのに巨大すぎる名前 |
高速道路尾道松江線、中国道と結ぶジャンクションの近く |