世羅町、世羅西、斜めに往復

2020年_1月24日

三次市三和町から三原市大和町の手前まで

 

詳細地図、地図上のどこで撮った写真なのか解ります
でも軌跡を示しています、高低を示す断面図も表示できます
縮尺は、右下の+-でお好みの尺度で見てください
使い方は、左上の[基本地図]の ▼ 白地図、航空写真、簡易地形図が選べます
Google Map では、使い方の変更が突然あります、逆らえません、従ってください

 

画像をクリックするとそのままそこだけ拡大表示されます
Microsoft Edge のユーザーは、画像・テキストにちょっと触れてください、その効果で、ポップアップページは消えます
Internet Explorer Google Chrome Mozilla Firefox のユーザーは何もしなくてもポップアップページは消えて行きます

 

今日のコースは初めてじゃないのです。以前に走ったコースの上をちょっとずつ重ねながら走っています。
世羅西を斜めに縦断しよう、そういう意図で走っています。
現在の世羅町は、甲山町、世羅町、世羅西町が合併して、新しい世羅町として誕生しました。その中で、旧世羅西町だけにスポットライトを当てようという企画です。
世羅町の外から出発する。三次市三和町の敷名のムラハズレに駐車する。国道375号線に道が膨れたところがある。ここなら邪魔にならない。ここに駐車しよう。
道はすぐに分岐する。直進は国道、左に曲がるのだが、この道は市道で、国道でも県道でもない。国道並みの高規格道路になっている。
突き当りを左折、ここで県道に合流するのだよ。
京都の高校駅伝の広島県予選でここのコースを使う。おおむね国道475号線を走るのだが、しばらくは国道から逸れて走る。
駅伝コースから離れて、ここが三次市三和町と世羅町との境界なのだ。
境界の川が奥谷川で辰の口橋を渡るのだ。奥谷とは、世羅をえらく蔑んだ物の言い方だと思ったが、三和側の集落名が奥谷で、その名前を引いてるのだ。奥谷川の上流では名前が変わるのだろうね。
えいやえいやと登って行って、谷は開けて平野に変わる。このあたりが上津田、峠を越えると、下津田に変わる。
下津田の中心地で南に向かう。交差点の角の家が鉄工所で、ここで右折する。
たんぼ沿いの登り道で振り返ってみる。津田明神山がもやに包まれている。ゆうべは雨で、雨上がりのもやに包まれているのだ。
この登り坂は本日最大の登り坂なのだよ。足を付くほどのゲキサカではないが、長い、疲労が蓄積する。
登り詰める手前の溜め池がある。ちょっと自転車を下りて池を眺めて和むのもありだね。さて、続けようか。
登り詰めたあたりに花夢の里の看板がある。観光農園の看板なのだよ。世羅の農民は商売上手、しょうしょうの借金はものともせずに観光農園投資に精出していく。ここもその一つなんだね。
世羅広域農道、別名、ふれあいロードを横断する。広域農道はどこでも、ジェットコースターのようで、激登り、激下り、自転車には過酷な道だよね。それでも、この道は二度ほど走っています。
ここが最高地点か、さっきの花夢の里の地点とどっちが高いか、似たようなもんだろうね。
ここからは一挙に坂道を下って小国の市街地の外れに出ていく。
市街地を横に巻いて裏側から眺めている状態になっている。
川が流れている。美波羅川と中央橋なんだよ。町はずれなのに中央橋とは意味が通っていないなぁ。
県道52号線を東へ向かう。盆地平野の真ん中を進むわけですよ。平凡な風景が続いている。津久志郵便局が見えている
津久志郵便局が有名なわけじゃないのです。他に見るべきメルクマールがないからしょうがない。
昔、津久志村があったのです。途中、つくし農園という看板があって、なんだ、雑草だらけの農園じゃないか、いやいや、そういう意味ではなく、津久志地区の農園という由緒だったんだねぇ。
美波羅川の上流へ向かっていく。
分岐がある。左に向かう道は甲山へのショートカットの道なんだよ。県道でもない国道でもない町道に過ぎないが、立派な主要地方道です。
この分岐は曲がらずに直進する。たんぼの中の道を進むと、峠の上の池に到着する。ここが美波羅川の水源地なんだよ、水源池なんだよ。
ここの峠が分水嶺、美波羅川、馬洗川、江の川を経て日本海に注ぐ、芦田川を経て瀬戸内海に注ぐ。両方の川への分水嶺なんだよ。
さて、昼食が終わったら12時を過ぎた。ここんとこ、縛りを立てましてね、12時を過ぎたら引き返す、門限を設けている。止め処なく先へ進むと日が暮れてしまうので制限を設けたんですよ。
また、春先になって日没時間が伸びると、縛りを解いてもええと思ってはいるがね。
さぁ、引き返そう。
小国の市街地まで戻ってきた。結構長い商店街なんですよ。昔はね。今では商店を廃業して仕舞屋が続いている。
道幅が狭いのでバイパスを建設してそっちに交通を流している。だれもが通過するから余計に寂れてしまうよね。しかたがないことだけどね。
黒川の集落に入って、廃校三和高校の麓のあたりに分岐がある。県道を離れて右折し坂道を登っていく。
世羅広域農道、別名、ふれあいロードを横断する。
その先に、せらにし青少年旅行村の入口がある。ここは峠の上で、ここからは下り坂なのだ。
朝に通った道に合流する。そのまま下流に、辰の口橋が境界で、世羅町から三次市三和町に戻っていく。
国道375号線に戻って、そこから駐車した道の膨らみまではごく近いのだ
帰ってきたぞ。
国道375号線の膨らみに駐車 ここから世羅町 上津田の交差点 ふれあいロード
小国の市街地を裏から 甲山への分岐 美波羅川の水源池 小国の商店街
黒川の分岐点 世羅広域農道 せらにし青少年旅行村 ここから三次市
自転車インデックスに帰る
2020年リストへ帰る
トップページに帰る