三次市の旧消防署から新消防署へ

2026年_9月16日

図書館から旧消防署へ、北溝川の放流口から新消防署へ、反時計回りに引き返す
詳細地図、地図上のどこで撮った写真なのか解ります
轍 でも軌跡を示しています、高低を示す断面図も表示できます
縮尺は、右下の+-でお好みの尺度で見てください
使い方は、左上の[基本地図]の ▼ 白地図、航空写真、簡易地形図が選べます
Google Map では、使い方の変更が突然あります、逆らえません、従ってください

 

 
夏も過ぎ、やっと涼しい秋になってきました。自転車に乗っても、もう熱中症の心配はしなくても大丈夫だよ。さぁ、自転車乗りを始めようか。
シーズンの最初だからセーブして始めようぜ。消防署が移転した。旧消防署から新消防署まで行ってみる、という企画はどうだろう。
図書館の前の駐車場に駐車する。帰りには図書館へも寄るから無断駐車というわけでもないのだよ。
路地裏の道を進めば北溝川に達する。これが北溝川の銘板、地域の南にあるのに、北と名乗るのが不思議なんだがね、南溝川があったのかもしれないと異議は引っ込めることにします。
昭和47年に三次市大水害で、馬洗川、西城川、可愛川(えのかわ)、江の川が堤防を越える大氾濫で、この北溝川も内水氾濫を引き起こしたのだよ。
北溝川が台形にコンクリ三面張りになっているのも、水流が堤防を越えることなく素早く下流に送るためだと思うよ。
ここが旧消防署、三次消防署であり、備北地区消防組合の本部でもあるのだよ。つまり、三次庄原で消防組合を作っているのだよ。
立派な消防署・消防本部があるのになんで新設移転したのか。それはね、ここが氾濫時、水に浸かるから。ハザードマップには3M~5Mの冠水があると予定してある。
これではいざという時役に立たない。どこか高地へ引っ越すべきなのだ。南の山の中に、令和8年(今年)3月から逐次引っ越して、完了している。
北溝川に沿って三次警察署の前まで進む。自動車の通れる道ではあるが、すれ違い不可能で、散歩か自転車向きの道なのだよ。三次警察署前の交差点からは国道183号線に沿って進む。
寿橋に到着、可愛川(えのかわ)の右岸を進む。
大きなポンプ場の建物がある。北溝川のポンプ場。可愛川(えのかわ)の水位が上がると北溝川から放流できない。ポンプで汲み出して可愛川(えのかわ)本流に押し出すのだ。
続いてポンプ場の建物がある。片丘川のポンプ場。これも汲み出して可愛川(えのかわ)へ放流する。
堤防を進んで行くと、芸備線の踏切がある。ここの道は江戸時代の旧街道、出雲街道なのだよ。今は路地裏の道だが、江戸時代は一級国道だったのだよ。
西三次の駅を過ぎると、片丘川を渡る。ここもコンクリ三面張りの仕立てになっているでしょ。
大通りに出る。国道183号線の道なんだよ。三次警察署入口の信号交差点に差し掛かる。すぐに芸備線の踏切がある。踏切の向こうからは急坂になる。漕いでは登れない。自転車を降りて歩こう。
大樽池の交差点、ここを右折する。大樽池は埋め立てられて、四分の一程度しか残っていない。池の向こうはまた急坂なのだよ。降りて歩こう。
住宅地が尽きて林の中の道になった。木々の梢で木陰になって汗が引いていく。
道が平らになって新しい消防署が見えてきた。これほどの山の上だから水害に悩むことはない。ただね、三次十日市の市街地に出るのに、踏切で足止めされる場合もあるだろうね。一長一短だよね。
新消防署の隣に高平神苑がある。これが不思議で建物がない。階段や植え込みはある。この山は高平山というそうな。祭神も不明、個人の祭祀なのか、地元の祭祀なのかも不明。
神苑の背後にNHKラジオの電波塔がある。十日市の市街地からはこれを目印にすると新消防署の位置が判断できる。
実は、このあたりは前に自転車で来たことがあるのだよ。
2021年_8月27日 三次の神社、三次十日市八次の頁 (自転車篇)
これで目的達成、次へ進もうか。
消防車が通るには集落の細道は不向きだ。真っ直ぐ抜ける道を建設中なんだよ。もともとあった道を整備拡幅しているんだね。
酒屋信号交差点、セブンイレブンのある交差点なんだがね、ここを左折する。三次警察署前の交差点に向かって下るのだよ。
三次メモリアルホールへ進路を変える。三次メモリアルホールは葬儀場、駐車場の片隅に向かう。敷地を区切るフェンスの向こうに成光池と溝が見えている。これが北溝川と片丘川の違いなんですよ。
北溝川は成光池から発している。片丘川はフェンス沿いの溝の流れなのだ。
江戸時代、十日市の前身、原村には、上原、下原の区分があった。上原には北溝川、下原には片丘川の灌漑用水を使っていた。成光池と片丘川の水位差は1メートル程度。
成池川から片丘川に水が流れると上原の灌漑用水は減ってしまう。決して片丘川に流さないよう成光池の堤を整備した。ここにも水争いの姿が見えています。
成光池の周囲を巡って、東側の流出口を越えていく。降りたところは三次インターチェンジへの道です。
芸備線を越える跨線橋がある。跨線橋の下には鉄道線路があり、線路の下には地下道がある。ここの地下道は歩行者・自転車しか通ってはいけない。
交差点の向こうには暗渠から北溝川が表に出ている。川沿いに進み。路地裏を経て、図書館の駐車場まで戻って来た。
駐車場で弁当を食べる。午前中だけの自転車乗りだったんだよ。

 

  標高   隣との標高差 出発からの距離 隣との距離差 区間の勾配
図書館 153m
可愛川 150m 3m 2689m 2689m 3/689=-0.1%
三次駅踏切 154m 4m 4995m 2306m 4/2306=+5.0%
新消防署 215m 61m 6224m 1229m 61/1229=+5.0%
最高地点 221m 6m 6354m 130m 6/130=+4.6%
成光池 178m 43m 8293m 1939m 43/1939=-2.2%
図書館 153m 25m 10476m 2183m 25/2183=-1.1%

別ページ、轍のページに、断面図=プロフィールマップがあります。傾斜の凹凸はそっちのほうがより感覚的に理解できると思います。

図書館の前に駐車 北溝川 旧三次消防署 北溝川から可愛川へ
片丘川から可愛川へ 新三次消防署 川の違い 三次インターへの道
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