備後西国三十三観音霊場巡拝

第20番 龍尾山宝蔵寺

平成16年3月3日巡拝

 

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宝蔵寺への入口庄原の市街を探すには、ちょっと大雑把すぎるよな。市役所か警察か、どこかで聞かなくては見当が付かないよ。
市役所見ぃつけた、駐車スペースが空いていないね、市役所の周辺を3回まわって、やっと他の車が退いてくれて、駐車スペースが出来たよ。
おたずねしますが、宝蔵寺とはどこにあるんでしょうか。
宝蔵寺の境内そこに地図がありますので、探して見てくれんさいの、次の方どうぞぉ。
あったぁ、ふんふん、あぁ行って、こぅ曲がればええのか。
目標は県の出先合同庁舎、上野池公園に向かう道の途中らしいよ。ええと、この建物が合同庁舎だろうな。
墓場が見える、寺が隣りにあるよ、これがそうだな。
懸崖作りのお堂コンビニエンスストアと酒屋の大きな看板がある、寺の門前に無粋な看板だが、ま、これもしょうがないね。
閻魔堂なんぞというお堂がある、懐かしいなぁ、閻魔堂と再会したのは久しぶりだな。
閻魔堂とはなかなか出会わないものだよ、大阪の四天王寺の境内の外に閻魔堂があった、他ではどこで見たことがあるかしら。
山の上に祠堂を建て並べてある、どの祠お堂も痛んでいるね、昔の信心が今も引き継がれるのは難しいものなんだね。
宝蔵寺、本堂なんという名前のお堂なのか、忠魂堂なのか、なんなのか、読めないわい、懸崖作りに欄干の脚を延ばして舞台を作ってあるよ。
本堂は?  ガラス戸を閉ざして、ここ最近、開けた気配がないような、賑わいとは縁遠い雰囲気だねぇ。
これだけの祠堂が満ち満ちているんだもの、かっては、ずいぶんと賑わったことだろうと推察できるさ。
静かに立ち去るとするか。

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