中国地蔵尊巡拝

第25番 心龍山光祐寺しんりゅうざんこうゆうじ 浄土宗

鳥取県境港市 平成20年6月12日巡拝

 

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光祐寺、入り口から本堂を 心龍山光祐寺の門柱 光祐寺、本堂 芋代官の碑
残りが鳥取県だけということで、何やら気がせく思いがするなぁ。
このところのお決まりのコース、三刀屋から山陰道に乗って、松江玉造インターから無料の道路、東出雲から有料道路を走る、これがパターンになってしまった。
米子の街は始めてなんですよ。どこのインターから降りるのが最適なのかわからない。
適当に、真ん中の米子南インターで降りる。
走っているうち、次の26番の光西寺の近くを走っていると気がついて、ははぁ、そんなロケーションかと納得する。
米子から境港までは、ほんのすぐそこ、と思っていたが、なんのなんの、結構な距離を走るんですね。
ほとんど弓ヶ浜半島の先端まで行くのだ。
国道を左折して、境港市役所の前を通って、JR境線をまたぐ跨線橋を越える。この跨線橋の下に馬場崎町駅があるんですよ。
ここを起点に光祐寺を探すのだが、跨線橋があるので右折に苦労します。跨線橋を越えてから右折して、北の踏切を渡って引き返す。
大きな公園があるが、その公園に隣接して広大な墓地があります。ははぁ、墓地があるということは- - - - -
そう、公園の向こう、墓地の向こうに光祐寺は存在します。
墓地がこれだけ広いのだから、さぞかし広い境内だろうと思って行ってみたら、こじんまりした寺じゃないの。
山門があるわけじゃなく、門柱が一本立っております。
寺の入り口から本堂までは、世間一般と同程度の庭・境内の広さですね。
入り口にあるのが、芋代官の碑、これがちょっとユニークで、青木昆陽は全国区で知られているが、それぞれの地方区に、もちろんここにも、芋代官がいたのだねぇ。
地蔵の寺ということで地蔵が並んでいる。最近のものようで古色がない。いずれ古色は付いてくるさ。ま、無いよりあったほうがはるかにええ。
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