中国観音霊場巡拝

第7番 補陀落山円通寺

平成16年10月29日巡拝

 

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円通寺冠木門水島から玉島まで移動するんだが、最初は高速道路を使う予定だったんだがね、下の道を走ってもそんなに距離は離れてはいないじゃないか。
水島インターまで由加山から戻ってくる、インター出口から水島方向へ向かえばええんですよ。
道は水島の工業地帯で、トレーラートラックに挟まれて走らなきゃならないね。
高梁川を越えるのに、水玉ブリッジラインという有料道路があるんですよ。これを使わなきゃえらく迂回することになるよ、300円だもの、けちけちしなさんな。
円通寺本堂高梁川の長い橋を渡って、玉島港への掘り割りを渡って、有料道路の終点からは橋の下めざして道を探さなきゃならんのですよ。
橋の上からロケーションを眺めて確認ずみだよ、方向はこっちのほうだろうさ。
円通寺を指す道路標識がみつかったよ。はいはい、そっちだね。
道は登って、円通寺公園の駐車場まで来たよ。この先、駐車場があるのかどうか不明だからここに止めようか。
駐車場の上に国民宿舎良寛荘、ま、そこまで歩いてみようかい。
良寛荘の後ろに案内があるよ、このまま進めば円通寺の裏手から入ることになるんだね、水平に巻いて行くように案内している。
良寛の銅像空き地があって、駐車はご自由に、と書いてある、寺の信者への喜捨寄進のつもりなんだろうね、先に知っていれば好意に甘えるところだったんだがね。
門は石の冠木門だよ、石段をとんとんとんと登って、参道の突き当たりが白雲閣とある、本堂ではないだろう、禅堂じゃなかろうか。
隣りにかや葺きの堂がある、これが本堂だろうね。扁額に清浄観とあるが、これは建物の名前ではないだろう、述懐、目標を掲げたものだろうね。
良寛像、良寛堂がある。看板の案内を見ても、円通寺と良寛の関係がよく解らない。
庭園の山水ネットで検索して解ったことだが、良寛は越後のひとなんですね、ここで学んだのだ、ここで師匠についたのだ。
どこかの大学のキャンパスに、文化勲章受賞記念碑、大学OBなので顕彰します、ま、これと同じことだね。
良寛についてはあんまり良くは知らんのですよ。子どもと仲良しだったとか、女戒を破る破戒僧だったとか、切れ切れにしか聞いていないのでなんとも言えないね。
______________一休と良寛と伝記業績を混同しておりました。 訂正します。



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