中国四十九薬師霊場巡拝

第5番 医王山薬師院長雲寺

岡山県津山市 平成18年6月2日巡拝

 

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長雲寺の石段 長雲寺山門 長雲寺本堂 本堂祭壇の下を囲む石像
高速中国道を院庄インターで降りる、国道は川沿いに津山駅前へと進んで行きます。そっちへは行かないよ。国道を曲がらずに真っ直ぐ、城跡、鶴山公園のほうへ向かって行きます。
どのへんに長雲寺があるのか判らず、これは明らかに進みすぎたと思えるあたりで引き返す、あらためてやりなおし。
小田中という住所が頼り、小田中郵便局というのがあるな、このへんだろうな。
ローソンがある、ここの駐車場に止めて周囲をあたってみようか。
止めた駐車場の目の前に長雲寺駐車場と石の看板がある。これはそのすごくラッキーだった。こんな偶然で探し当てるとはね。
駐車場への道は後回しにして、ローソンの裏の路地を進んで行く。こっち、こっち、石段の参道はこっちからだった。
薬師院長雲寺と標石にあるが、医王山も薬師院も、薬師如来を本尊に、ということを明らかにしているわけですね。
山門は小ぶりで可愛いもんです。山門を潜れば本堂の前、威風堂々というよりこじんまりとした本堂なんですね。
境内には、巨大な柱の塔婆があるが、これも卒塔婆のひとつと思っても構わないのかしら。
本堂を廻って石像が並べてある、本堂の祭壇下の空間を埋めている、読み損なったが、普通は、四国88箇所だろうな、西国33箇所ではないと思う。
ここは高台で、津山の街が広がって見える。津山の街の住人にとっても、山際の寺は仰いで拝むのに絶好の位置にあったのだろうね。

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