中国四十九薬師霊場巡拝

第8番 沢田山恩徳寺

岡山県岡山市 平成18年10月4日巡拝

 

画像をクリックするとそのままそこだけ拡大表示されます
Microsoft Edge のユーザーは、画像・テキストにちょっと触れてください、その効果で、ポップアップページは消えます
Internet Explorer Google Chrome Mozilla Firefox のユーザーは何もしなくてもポップアップページは消えて行きます

 

参道の入口に鳥居 恩徳寺山門 恩徳寺本堂 本堂格天井の彩色
長いこと休止していたが、薬師の寺めぐりを再開するとするか。
山陽自動車道の岡山インターを降りて、岡山の市内を突き抜けて走ることになる。
後楽園のそばを通って、2号線に乗ることになる。百間川がめじるし、百間川の南に山が見える、その山の名前を操山みさおやまという。
岡山操山そうざん高校というのがあるから、てっきりそう読むのだと思っていたが、現地に来ると、正しい読み方に出会って、自分の間違い思い込みを訂正することができる。
恩徳寺の場所を見当付けるのをしくじって操山の西側の麓を探した。これは間違い、むしろ、東寄りを探すべきだったのだ。麓の狭い道を西から東に走ったよ。こんな狭い道に紛れ込んではいけない。百間川から沢田の位置を探して、よく見定めてから、車を進めるようにすべきでしょうね。
沢田集落に入って、恩徳寺の案内看板はすぐに探せる、駐車場所を見つけなくちゃ。
恩徳寺から近いところに、里山センターがある、操山の自然を探索するための施設です。そこに、無料の駐車場があるので、そこに置けばよろしい。
境内の入口に鳥居がある、扁額に堅巌尊とある、本堂の上の山に稲荷神社がある、その名前が堅巌稲荷というのだそうな。別の名前が最上稲荷。
もがみ稲荷と読むのか悩んでいたが、ザ・ベストの意味なんだとさ。
岡山郊外に最上稲荷が別にある、両者の関係がもひとつ理解できないな。ザ・ベストがふたつあるのはまずいだろう。
この後ろの操山にかけて、不動堂や奥寺を行場詣でする修行があるそうな、わたしはパス、望むひとはやってちょうだい。
本堂外陣の格天井に、家紋のような、浮世絵の切抜きのような彩色が施してある、これは珍しい。

第9番に進む
第7番に戻る
中国薬師リストに帰る
山の寺に帰る
トップページに帰る