中国四十九薬師霊場巡拝

第9番 豊岳山久昌寺

岡山県玉野市 平成18年10月4日巡拝

 

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たんぼの石柱 久昌寺山門 達磨の石像
恩徳寺から高速道路を使って玉野へ向かうつもりだったが、交差点でレーンを選び損ねて、南へ南へ、国道30号線を使うことになってしまった。
ここは児島湾を干拓した地面を走っているのだな。海抜ゼロメートルなのか1メートルなのか、そのあたりなんだろうな。
児島半島の山が迫ってくる、JR宇野線の常山という駅のそばを通る、この宇野線はとうとう盲腸線になってしまったんだな。瀬戸大橋線が四国への本線になってしまったものね。
常山駅のあたりから、国道から離れて県道427号線を進む、ほんとは手前の信号を進むか次の信号に従うか、まごまごしていて、押し流されての選択だったんですがね。
進行方向、右の山の麓か、左の山の麓か、混乱してきたんですよ。
とりあえず、左側の山麓を探す、どうも寺の姿が見えないね。それなら、橋を渡って右側の山麓はどうなんだろう。
あった、寺の屋根が見える。
たんぼの中に豊嶽山久昌寺と石柱が立っている、思い切り存在を主張しているよ。
大きな駐車場が山門の前にある。これで、どこに駐車するか悩むことから解放される。
本堂や庫裏、ここは禅寺だから方丈というべきなのかな。写真に撮ったのに、全部ピンボケだった。あいにくでした、寺の肝心の写真がないのはそんな訳です。
塀にならんで、達磨大師のいろんな姿がある。
へぇ、達磨大師とは一人じゃなかったの、こんなに何人もいるのかい。
ようく観察して見ると、達磨がなにかをしている姿を表現しているものなのだ。禅宗の開祖だもの、そんなに何人もいるわけがない。

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