近畿不動巡拝

第19番 青蓮院門跡 (しょうれんいんもんぜき)

00年2月11日巡拝

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クスノキに囲まれている青蓮院
青蓮院庭園
平安神宮を始めてみたが、凄いものを見てしまったなぁ。ジャパネスクというキッチュな味付けでびっくりしたよ。岡崎公園をまっすぐ南にたどることにする、山手に入ると、ここは観光京都のまん真中なんだね。ここが粟田口なんだね、粟田口小学校というのを見つけたが、校門は校門風じゃないよ、周囲の環境にマッチするようにアレンジされている、なかなかやるね。
宸殿と前庭、奥は青不動の本堂
車寄せ、この屋根のうねりを「てりむくり」と言う
着きました、これが青蓮院、ここは周囲に大きなクスノキがあって、一本や二本じゃないよ、たくさんのクスノキに包まれているので、荘厳が増すなぁ。
宮廷スタイルの畳の部屋で青不動の掛け軸を見つけた、模写だけど、なるほど青不動と納得しますね。
ここは庭園に下りて散策できるのが嬉しいね。かなり広い庭園なんですね。
ぐるりと回っているうちに、青不動が見えるところに差し掛かりました。青くないよ、照明の影響なのか、黄色く見えるじゃないか。レプリカなんだろか、模写と絵葉書が間違っているのかい。
宸殿のきざはしで、座禅を組んでいるひとびとがいる、なるほどなぁ、こういう舞台で座禅を組むと心が浩然とすることだろうね
ここで梅の花がほころんでいるのを見つけたよ。今日の初めは岩倉の地、道端には雪が残っていて、まだ梅のつぼみも固かったが、東山まで南に下ると、気温も上がるんだな。
帰りは三条の駅を目指すことにするが、途中の大きな石垣は何なんだろ、知恩院かい。この寺も大きいなぁ。この界隈、大きな寺院が密集しているなぁ。
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