2003年8月2日
しぇるぱ単独
山域:大阪北攝

箕面の鉢伏山、明ケ田尾山

 

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みのお記念の森、一番奥どこに行こうかね。
大阪の山で、少しインチキ気味な山をやって、気がかりなんだがね。そこへもう一回行きたい。
前に行った山で、鉢伏山、明ケ田尾山と括ってあるけど、別々の山で不連続なんですよ。きちんと連続登山で山頂を踏んで、気持ちよく大阪を離れることにしたいもんだね。
千里中央から真っ直ぐに箕面へ、勝尾寺へ、箕面川ダムの堰堤を走って奥に入っていくんですよ。
はい、ここがエキスポ90みのお記念の森、ここに園地と駐車場があるから使わせてもらおう。
管理道から分かれて笹原へあれ、門が閉まってる、今日は休園なのかな、なになに、利用時間は 9:30-5:00 そうなのか、早く来すぎたんだ。
時間が来るまでしばらく待っていよう。箕面ビジターセンターから車が来て開けてくれた。そうかい、箕面公園の管理下にあるのかい。
この記念の森に平行して西側に道があるんだが、工事中で使えない、記念の森を抜けるしかないのさ。
園内の道のどんづまりが芝生広場、トイレの横に鉢伏山への道があるんだね。もっとはっきり言うと、園地を囲む鉄条網はそこしか開いていないのさ。
関電切り開き道園地の外は研究路、自然観察の道なんだがね、尾根からは、広い道から離れて笹の中を行くことになる。
篠竹が繁って道を覆い隠しているが、足許はよく踏まれていて、蹴つまづくこともないさ。
背丈を越す篠竹のジャングルがぱっと開けるよ。関電送電線の切り開き道なんですよ。
切り開き道を西へ、篠竹のなかに道の気配が見える、また、ヤブに入っていくのさ。
ヤブから解放されて、山頂は広場もどきになっている、ここが鉢伏山なんだよね。
山頂から展望があるわけじゃなく、周囲から見ても特徴があるわけじゃなく、地味な山です。
鉢伏山鉢伏山から明ケ田尾山へ直に行く道があるやろと、うろうろ探し回ったが、それらしい誘導テープなどは見えないね。
カシミールの軌跡を削除整理して、無駄な動きを編集しとかなきゃね。
戻って、さっきの切り開きの交差点、もうちょっと良く見てみようよ。篠竹の足許には道があるじゃないか。
入ってみよう、おぅ、ちゃんとした道だよ。昔ながらの道で、現役の道だよ。
雰囲気のある道が尾根沿いに続いている、イノシシの勢力範囲なんだね、道のあちこちが掘り返されている。
鉢伏山から先の道突然に道は降りて行くよ。ジグザグに左右に折り返しながら降りていく。
鉢伏山と明ケ田尾山は別々の山塊なんだね。これだけ降りなきゃならないことが証明だな。
谷底には、標識がある、それぞれ矢印が鉢伏山、明ケ田尾山を指している、明ケ田尾山は山腹への道なんだね。
鉢伏山からは一挙の下りだったが、明ケ田尾山へは山腹を巻きながらゆるゆると登る道だね。
尾根まで登ると、再び標識、この下の高山集落から登ってくる道と合流するんだな。
明ケ田尾山前回、高山から登ったのだが、この道へは出なかった。左の一番太い支尾根、そこから合流したよなぁ。
どこから登っても、仕事道があるから融通が効くということなんだろうね。
ちょっとした高みかな、という程度だが、尾根道からたどって、ここが明ケ田尾山の頂上、鉢伏山からずっと連続で来ましたぁ。
これで、鉢伏山、明ケ田尾山、両方を連続で繋ぐ、というテーマは実現できたね。
ヤブを覚悟していたが、優しい道でよかったね。だがね、意地を押し通した、こだわり過ぎた、ということでもあるんだね。
みのお記念の森の園地内評価A、ねぇ、しぇるぱさん、こんな窮屈な山遊びをしなくてもええのにね。
評価B、しぇるぱさん、しぇるぱさん、でもね、行ってみたから道が探せたのさ。こう歩けばええよと、ネットに書くのも意味があるのかもね。
どっちでもええさ、さぁ、帰ろう。

参考 鉢伏山、明ケ田尾山、空身で

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詳細地図、地図上でどこで撮った写真なのか解ります




カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。


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