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参道の山、可部の福王寺山2
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可部の親戚との世間話しで、可部の福王寺とは、すごい寺だ、大きな寺だ、と意見が一致しました。
コンクリートの橋を渡って、舗装路に出る。舗装路を右に進めば、通常の参詣道なんだよ。ここは左に行こう。このまま舗装路を歩こう。
可部の街は、根の谷川に沿って谷間に出来た街で、狭い谷で、太田川で断ち切られて、ぎゅーっと縮まった街としか見えないだろ。
寺よりだいぶ手前なのだが、一丁の丁石がある。えらく気が早い。門前までまだまだだいぶあるのにね。
最近のことなら車で登るのは普通のことだが、明治大正期には歩くしかない、そんな状態で、檀家を得た・繋いだとは不思議に思うよ。
道はじわじわと下がって行くのだよ。電柱があって電線が続いている。南側から電線が登っているが、西側からも電気を引き込んでいるのだろうか。
焼け焦げの尾根は、右の道、左の道、ここはどっちに行ってもええのだよ。
お坊さんとの交渉は、とうちゃんかあちゃんよりじいちゃんばあちゃんのほうが手慣れていることだろうね。
寺への喜捨寄進で賄っているのだろうが、寺の経営は大変だなぁ。
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