2003年10月23日
しぇるぱぁに、しぇるぱ
山域:生駒

お久しぶりの生駒山

 

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瓢箪山稲荷関西で山へ行くのも久しぶりね、どこかへ行こうよ。 そうやね、ごく簡単に生駒山へでも行くかい。
さぁ、瓢箪山の駅に着いたよ。前にここから登ったような記憶があるって?そう、登って、またもとの瓢箪山駅に戻ったことがあるよ
瓢箪山稲荷に、まずは寄らなきゃね。昔は流行ったお宮なんだとさ、今はなんだか取り残された感じがあるよね。
社殿を右に曲がって裏手に行こう。そのまま山に向かって進めばええのさ。瓢箪山からのコースは大概がこっちからなんだよ。
山畑古墳群前回は稲荷から南に行ったんだったよな。前回とは別のコースになるように足を進めて行こうな。
郷土博物館の案内がある、これに従って行けばええんだよ。
展示物入れ替えで長期の休みに入っている、ま、ええさ、前に見たもの。
後ろに古墳群があったはずだが、そう、これこれ。博物館の前にしこたまあるし、道の脇にも点在している。
ここから山道、登山道の始まりだよ、客坊谷コースと書いてある。
尾根道を選んだのにいつのまにか谷道を歩いているのね。谷に落ちないように防護の柵もあるのね。
あのおじさん、どんな写真の狙いをつけたんだろ、どれどれ、ははぁ、黄葉かぁ。まだまだ色の悪いしょぼい黄葉ねぇ。
ここからは山道さらに条件が悪いことに、曇りで、照りが少ないからね、写真の出来上がりは、なんだこりゃ、とがっかりすることだろね。
管理道の下を潜ることになるのね、前に、らくらくハイキング道というのを歩いたが、その続きよね。
ところどころ、道の落ち葉の下をイノシシが掘り返しているのね。
二番目の管理道に出てきた、そのまま渡っていくのね。神感寺を指す道標もあるわね。
そうそう、前には、その神感寺で犬に吠えられて往生したことがあるよね。
ぼくらの森旗立山コース、旗立山は道の脇にあるんだが、行かずにパスしようか。
ぼくらの森の芝生の場所ね、前にここで食事したよね、今日もここで食べることにしようか。
陽が差すときは暖かいんだが、雲に隠れると風が出て寒いね。
さぁ、見晴らし見晴らし、あれ、前にはこんな案内イラストの看板なんかあったかしら。  どうだったかなぁ。
風が強いので大阪全部がくっきりはっきり見えるのね。うん、あそこが我が家のあたりやね。
南は、高安山から信貴山が見える、葛城金剛がその向こうだね。
頂上の池から暗峠のほうへ行こうよ。
ぼくらの森から生駒本峰をここが暗(くらがり)峠、ここは久しぶりね。え、峠の標識からすぐに入って行くの。
そう、たいがいは、慈光院へ向かうようにコースを取るもんだが、今日はドライブウェイ沿いに歩いて行こう。
湿った道ね。あれれ、通行止めだ。
桟道の木が腐ってるみたい、迂回して道の上を行かなきゃならないのね。
有料道路のすぐ脇を歩くのね。すぐに離れて笹の中の道なのね。笹のトンネルだよ。
ジャングルジムの遊具がある園地だよ。ここで駐車して展望を楽しんでいる車がたくさんあるのね。
暗峠ここで道路を横断するよ、車に気をつけてな。
おおむね、大阪奈良の府県境を歩いているわけね、うんうん、この道は初めて。
山頂はテレビ局のアンテナ銀座だよ。こっちから順に、NHK、毎日放送、関西放送、朝日放送、読売テレビ。
生駒山上遊園地があるんだがね、平日は営業している様子がないんだよ。
ほんとねぇ、売り場は閉まっていて従業員もだれもいないわねぇ。
いつ潰れても不思議じゃないさ。 ミニ鉄道の線路の真ん中に三角点があるんだよ、ほら、ここ。
へぇぇ、生駒山の三角点は初めて。土日は列車が動いているから入れないの?動いていない平日でラッキーだった。
笹のトンネルええと、ケーブルの終点はどこだったかな。あそこか。ひとが動くと眼に立つもんだが、無人なので見当を付けにくいね。
ハイキング標識も古さびているわね。こっちへ誘導してるのね。
石張りのセメント道なのねぇ、山の上でこれってことは、ずっと地道になることなく、このまま続くの? そうなのか。
おぅ、隣りにケーブルがある、今、ケーブルカーが通って行ったよ。
宝山寺がこっちなのか。ほぉ、寺の後ろの盛り上がった岩盤に不思議を感じて建立したのか。
生駒山三角点え、絵馬が面白いの? どんなどんな、ほほぅ、浮気はしません、禁酒、なるほどねぇ。
え、シャブ絶ちます、なんてのもあるの! 見たの? 見てない、なんだ、うわさなの。
拳銃に×印した絵を見たことがあるよ、やくざから抜ける願掛けなんだろうね。
この石柱で見る寄付喜捨の金額はただものじゃないわね、数千万円がずらずら並んでる、凄いねぇ。
寺を出て、鳥居をくぐって降りて行こうか。
近頃じゃ、寺に鳥居があっても驚かないだろ、神仏混交のままのところもたくさんあるんだよ。明治の神仏分離に従わなかったところもあるのだよ。
宝山寺ここから石段を降りて行くんだよ。
だいぶ降りたが、まだまだ石段は続くのねぇ。いやぁ、生活するには大変だ、毎日毎日、この石段を上り下りするのか。
旅館が点々とあるだろ、かってはこのあたりは色街だったんだそうな。今は、その気配も見えないね。
廃屋や売り家があちこちに見えるわね。値段にもよるけど、この石段じゃね、わたしなら買わないね。
さぁて、生駒の駅まで着いたよ。瓢箪山から始めて生駒で終わる、瓢箪から駒、いろはカルタでの意味は別のことを言っているんだが、言葉通りに歩いてしまった。

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詳細地図、地図上でどこで撮った写真なのか解ります




カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。


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