![]()
![]()
2002年8月16日
しぇるぱぁに、しぇるぱ
山域:四国
四国の山は急峻、石鎚山
|
画像をクリックするとそのままそこだけ拡大表示されます |
さぁさぁ出発しようぜ。
山には標高年というのがあるのを知ってるかい。標高と西暦が一致すると、その山はむちゃくちゃ人気の山になるんだよ。
途中に今宮という集落がある、ここには車の入る道路がないんだよ、歩く道しかない、こんな集落じゃぁよめさんは来てくれないわな、廃村になっていたよ。
ロープウェイの上の駅、ガスの中ね。いつだってお盆の頃に晴れた景色を見たことがないね。次からは他の日取りにしましょうよ。
注連縄のかかる門を潜って、ここから下りにかかる、なんで下るのぉ、山に登るんでしょ、損した気分やな。
迂回路の先に茶店がある、鎖場はこの峰をまっすぐにたどって茶店に来るのね、誰かが鎖を降りてきたよ。
尾根をうねうねと曲がりながら登って行くんだね。やぁ、峰を越えた。
鳥居を潜らずに左へ笹原を稜線の下部を平行に行くと土小屋へ行くんだよ、瓶の森への道だね。
ここが弥山頂上、ここに社がある、前に来たときは小さな社だったが、大きな建物に建て替えているぞ。
今夜は山小屋で泊まるつもりで来たが、1時過ぎには山頂に登れてしまった、予定を変えて降りて、大阪まで帰ろうじゃないか。
湿った木の階段で足が滑った、前にばったり手をついた、後ろからザックが勢いよく頭を押してくる、崖はなまでには充分余裕があってそこで止まると思ったのに、押された勢いでそのまま手は崖から空中へ滑っていった、ダイビングの状態、目の前に細い木の幹がある、つかまえた、ここでつかんでいなければはるか崖の下へ転がるところだった。
ロープウェイから駐車場まで帰ってきた。さぁ、帰ろう、帰ろう。|
OS,プラウザの種類、ヴァージョンによっては、JavaScriptErrorと宣告され、表示されない場合があります。 |
| カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。 |
| 前ページへ | ![]() |