2014年11月14日
しぇるぱぁに、しぇるぱ
山域:島根県奥出雲町

今度はちゃんと登った、岩伏山2

 

前ページへ

あちこちの山へかえる

トップページへかえる


 囲炉裏へリンク

 

画像をクリックするとそのままそこだけ拡大表示されます
Microsoft Edge のユーザーは、画像・テキストにちょっと触れてください、その効果で、ポップアップページは消えます
Internet Explorer Google Chrome Mozilla Firefox のユーザーは何もしなくてもポップアップページは消えて行きます

 

前に岩伏山に登ろうとしたが、取り付きを間違えて、登れなかった。
このまま諦めるのは、悔しいじゃないか、いまいましいじゃないか。もう一回行こう。明日、行こうよ。
失敗の原因はね、ダム下流からやってきたこと。下から進めば、自然に岩伏山の西の谷に誘導される。下布施川という名前なんだよ。
道の駅おろちの里から向かえば、必ず案内板が目に付く。間違いようがないのだよ。ほら、これ。
道ばたに岩伏山登山道入口とある。駐車場もあるし、ここに車を停めて登ることにしよう。
最初はアスファルトの舗装路なんだね。尾原ダムが眼下に見えている。ダムの補償でこの道も整備したのだろうね。そうぉ、宝くじのお金で整備した、と看板にあったよ。
ジグザグに登って行くのね。曲がり角ごとに登山道の立札があるから間違いようがないのね。金子屋神と看板がある。
普通は金屋子神と呼ぶよね。金屋神社だったり、
金神こんじんさんだったり、土地土地で名前はそれぞれなんだよ。
たたら製鉄の火の神だったり、石見銀山の守り神だったり、金属の神様なんだろうね。
ササに覆われて祠がどこなのか分からない。このあたりはササが繁っていて、掻き分け掻き分け、泳いで歩かなきゃしょうがないね。
ササが繁っているのは、このあたりだけのことだった。ここを過ぎると、道幅の広い歩き易い道になってくる。
木に名札がたくさん掛けてあるのねぇ。小学生が遠足で登る山なのだそうな。教育的配慮なんだろうな。教育委員会が掛けたのか、PTAが掛けたのか、どうなんだろうね。
みはらし場に到着した。尾原ダムが見えている。見晴らしはそんなに広がってはいない。ベンチがあって休憩を誘っている。
二番目のみはらし場、見晴らせることは見晴らせるが、なんせ低山、見えている山が何という山か判別が付かない。
道は分岐にさしかかる。三叉路だ。頂上はあっち。金屋子の道から来たのだ。別の道が堂の奥の道から来ているのだ。
頂上へ向かおう。
杜のひろばがあって、ここには縄久理大権現の石碑、神社の跡などがある。縄久理大権現とは、牛馬の神さまなのだそうだが、名前がユニーク、やりくり、しゃべくり、を思い浮かべて、にやりとしてしまう。
いったん下がって登って行く。岩場が固まっていて、鎖が掛けてある。
山名由緒を説明する看板があるが、古老伝などなど、そこは読み捨てましょう。見たまんまじゃん、岩を伏せた山で岩伏山、頂上が岩場になっている。
三角点があって、うん、ここなら周囲の展望も広いし、三角点にはもってこいだね。
頂上から見える山がこれこれ、と説明があるが、いまいち山座同定できない。こっちの方向から見慣れていないから、ということで、わたしに問題があるんだろうね。
峰続きで東を眺める。前回、峠でこれ以上進むのを諦めたあたりがあのへんなのだ。これ以上進むのを打ち切ったのは正解だったよ。
岩場を下りながら振り返ると、石像が見えている。一体は大権現とある、縄久理大権現だね。もう一体は、頭のかぶりものからすると、お不動さんじゃなかろうか。
さて、降りて行こう。
先ほどの分岐を過ぎて、堂の奥の道へと進んで行く。
そのちょっと先に、立札は鈍角の曲がりだが、鋭角の曲がりで、山を下りる道がある。
矢印があって、さくらおろち湖トレイルラン大会の標識が残っている。2014年4月27日のことで雨に打たれても残っていたのだ。
さくらおろち湖トレイルラン大会とは、山道も駆けて、ササやヤブも突き抜けながら走るという、かなりハードな競技のようだ。あれから一夏過ぎたから、ヤブはまたヤブに戻ったことだろうね。
三番目のみはらし場、ここが一番見晴らしがよろしい。尾原ダムが正面に見えて、一番みはらし場らしい展望なのだ。向かいの稜線を登ったのだろうな。梢に覆われていて、そうだろうと思う。
土塁を歩く。
土塁とは塹壕との対語で、溝を掘って出た土を積み上げたものだが、山の窪地や凹地に土を盛り上げて嵩上げしたものも土塁とは言わないだろうか。道になって続いているのだが、あれも土塁だと認めてほしいのだよ。土塁でないなら、どう呼べばええのかしら。
四番目のみはらし場、ここはあんまり視野が得られない。
山を抜け出して、広場に降りてきた。振り向けば岩伏山登山道入口、こっちからの道の方が判り易い。
出たところは自転車競技の本部、名称がよく分からないのですよ。イベントの時、本部まるごとまとめて貸し出しに応じる、ということみたい。
施設の道向こうに牧場がある。ジャージー牛が放牧されていて草を食んでいる
すぐに出発点で、これでぐるっと一回り。時間も距離も短いが、けっこう満足していますよ。なかなか良かった。
道の駅おろちの里からダム湖越しに岩伏山が見えている。ここから見ると嫋やかな峰だが、登ってみるとなかなかの山だよ。

 

参考 
2013年_9月29日 耕作放棄地の奥、岩伏山はあきらめる

 

南側登山口 尾原ダム 木に名札がいっぱい 最初のみはらし場
分岐 縄久理大権現 岩場に鎖 岩伏山頂上
ここで反転 三つめのみはらし場 自転車競技運営施設 道の駅から岩伏山を

詳細地図、地図上のどこで撮った写真なのか解ります

カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。

でも軌跡を示しています、高低を示す断面図も表示できます
縮尺は、右下の+−でお好みの尺度で見てください
使い方は、左上の[基本地図]の ▼ 白地図、航空写真、簡易地形図が選べます
Google Map では、使い方の変更が突然あります、逆らえません、従ってください