2015年12月7日
しぇるぱ単独
山域:広島県庄原市

近郷近在、庄原市口和、笠置山

 

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自転車篇でのことですがね、「君田、口和、君田、備北西部広域農道」山の中の林道を走って、林道から見た山の姿がカッコエエじゃありませんか。笠置山と言うのだそうな。ちょっと登ってみたくなる。
よし、行ってみよう。あのね、簡単に登れると思うよ。弁当はいらない。家に帰っていっしょに昼食を食べるから。
西城川沿いの県道186号線、三次市と庄原市の境界に萩川があるんですよ。その萩川を越えて、ちょっとのところに道の分岐がある。
下金田しもきんで集落へ入る道の分岐なんですよ。ここに車を駐車しよう。
坂を登って、すぐに下金田老人集会所がある。おそらく予算執行の名目があるんだろうね。補助金を貰うには、必ず老人集会所と名乗らなきゃならないなど、縛りがあるのだと思うよ。
青年、壮年は使ってもええのやら、悪いのやら。いかにも老人を持ち上げ過ぎだよ。老人集会所とは奇怪な名前だとは思いませんか。
下金田集落で大曲りする。このまま直進すると金田集落へ向かうのだ。ここは左折して下金田集落内だけを歩くことにする。
たぶんこっち、と進んだ道は、民家の脇に入って行く。この道は間違いじゃないのかい。怪しい、引き返そう。
引き返して、鍬を担いでいる人に聞く。今じゃぁヤブになっとるでぇ、昔はわしも軽トラで林道の奥に入ったがのぅ、もぅはぁ道はありゃぁせんよぉ。ついて来んさい、教えちゃるけぇ。
ここから入るんよ。谷に沿った道でのぅ。すぐ先にメッシュワイアの柵が見えとろうが。ははぁ、この道ですか。ありがとうございます。
これは大変だぜ。教えてもらわなきゃ、これが道とは思いもしなかった。金網の柵があって、留め金を外して先に進もう。
草が
蔓延はびこり、竹は折れてかぶさり、溝から溢れた水は道を浸して、とても歩けるとは思えない道だね
なんのなんの、廃道の入り口はどこでもこんなものなんだよ、入口さえ通過すれば奥は大概歩き易い道が残っているものなんだよ。
谷沿いの道から左折して尾根へ向かう道に変わった。ほぅら、ダンゼン歩き易くなってきた。バラス舗装がしてあるので、林道の道幅そのままに広く歩けるようになる。
道から外れて溜め池の堤が見えている。ははん、地図と照合すると、池の下流、このあたりにわたしは今いるわけだ。
樹を伐って胴体を寸法切りしてある。シイタケのほだぎにでも使うのだろうか。ちょっと太すぎて扱い難いのが難点だね。販売用ではなく、自家用ならOKだろうね。
右折か左折か紛らわしい分岐に差し掛かった。溜め池に近い道だから、ここは右折すべきだろう。なぁに、そんなに難しい判断が求められるわけではない。
日光が差し込む道になって来た。とたんにイバラが繁るようになってきた。イバラはかなわんな。油断すると巻き付いてくるし、枯れたイバラでも棘は残っている。
林道終点までやって来た。
山頂への道はなんとなく踏み跡がある。踏み跡は踏み跡、当てにすることなく、ここからは自由に進路を取って進むしかない。
踏み跡が誘導するので植林のほうへ歩きたくなるが、そっちは山頂ではない。
GPSに山頂をマークしてあるのだ。ウェイポイントと言います。そっちへ近づくように進んで行く。
おおむねこのあたりが笠置山の頂上と思える。縮尺を粗くしてポイントに近づくように探してみると、三角点の白い杭を発見した。三角点の周囲は灌木が繁っていて見つけ難くなっているのだ。
三角点から離れたところで記念写真。夏の盛りなら草・灌木が邪魔で撮れないだろうね。葉っぱが枯れた今の時期だから自由に三脚を置けるのだよ。
さて、下りよう。
下りる方向を間違えたみたい、GPSの軌跡があらぬ方向へ向かっているぞ。来た時の軌跡に戻ろう。
林道終点まで戻った。ここからは林道がはっきりしているから間違うことはない。
竹やぶがベンチマークになる。竹やぶからちょっと先で道が分かれている。来た道には戻りたくない。あの道をもう一度通り抜けるのは嫌なこった。右折して別の道を進むことにする。
金網の柵があって、開いて閉じて進んで行く。たんぼの畔に沿って歩いて行くのだ。
たんぼの中にトラックのタイヤ跡があるよ。たんぼから柵を抜けて林道への道をショートカットしているのだ。きこりした人はこの道を通い、運搬しているのだ。
この道は、最後の民家の庭先を通るわけではない。屋敷沿いに脇を抜けて行くのだ。
最初、間違いじゃないか、と疑ったのは早合点だった。そのまま進めばよかったのだ。ま、ええさ、その手の間違いもよくあることだ、許容範囲の内としようよ。
ここから林道に入ったのだ。ガードレールの切れ目から入ったのだ。昔々に通った道、今通っている道、両方確認してパーフェクトだね。
教えてくれたおっちゃんが待ち構えていた。三角点まで行きんさったかのぉ。そうかい、判ったかい。気がかりでの、待っとったんよ。どうもありがとう。最後の家の奥のたんぼを通る道も見つけました。
朝には朝霧に包まれて下金田の風景は全然見えなかった。
今は日が照って良く見える。真ん中の家のあたりから入ったのだ。クヌギの梢の背後の谷から取り付いたんだよ。山から下りて来たのは、写真のほぼ真ん中の山から抜けて出たのだ。
県道の膨らみに駐車したところが見えている。さぁ、帰ってきたぞ。
昼食は帰ってから食べると言っていたが、帰るのは昼過ぎになるだろうね。

 

県道から下金田への分岐 ここが林道の入口 谷道から山腹道へ
紛らわしい分岐 林道終点 笠置山 林道終点に戻る
別の道を戻ろう たんぼの畔に沿って 民家の横の道 駐車場所に戻る

 

詳細地図、地図上のどこで撮った写真なのか解ります

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