2017年3月7日
しぇるぱ単独
山域:広島県東広島市

全部舗装路、東広島福富町の虚空蔵山

 

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道の駅湖畔の里福富から東を見ると、山の上にクリスマス電飾があります。へぇ、あんなことをやっているんだ、あの山にちょっと登ってみたい、そんな気が起こってきます。
今でもやっているのかどうかは知りませんよ。かっては、そんな風景を見たことがあるのです。
目指す山は虚空蔵山、この名前の山はなんぼでもあって、同じ東広島市の八本松と志和の境界にも虚空蔵山がある。ここも登りました。2005年2月23日「東広島の低山、虚空蔵山
地図を見ると、道の駅の方向からの道はない。山の東側からしか登り道はないのだ。
ここの虚空蔵山は山の上に通信塔がある。ということは、建設道路、メンテの道路があって、自動車で全部登れるのだ。それではつまらん。遠くからでも麓を歩くことにしよう。
東広島市の豊栄町から福富町に入って行く。次の分岐が国道375号線と県道342号線との分かれ道になります。県道3242号線の方へ進む。
このへんに駐車しようか。道が膨らんでいるところに駐車する。国道との分岐から150メートルぐらいのところ。
県道でも、通る車は軽トラなどの地元の車で、大きなトラックはあまり通らない。のどかな道なんですよ。
Yamanaka Eng Co,Ltd という会社の傍を通る。山中イングリッシュという会社なんだろうか、山中エンジニアリングという会社なんだろうか。
それは冗談、でもね、正門前に向かうと、株式会社ヤマナカゴーキン広島工場とある。金型の会社なんだそうです。たぶん、日本名と英語名が違うんじゃないかな。
虚空蔵山の頂上が見えてきた。頂上というより通信塔というべきなんだがね。ほんのすぐ近くのように見える。
登山道の取り付き点はどこだ。案内看板が見えている。ここから入って行くのだ。谷沿いに建設道路は延びている
建設資材の運び込みに道路を建設し、通信塔のメンテナンスに通うには道路もメンテナンスしておかなきゃならない。
道路はぐるぐると曲がりながら登って行く。ここが最初の大曲り。続いて、二番目の大曲り、ヘヤピンカーブの大曲りで反転して折れ曲がって登って行く。
三番目の大曲り、ここからは林が切り開いてあって先ほど歩いた県道が見えている。四番目の大曲り、頂上はもう近いとそんな感じが伝わってくる。
最後、反転して登って行く。あまりに急な反転なので、大きな回転広場が用意されている。そこへ直進して方向を変えて分岐の道に入って行くのだ。
登り切って、峰と峰の間を広場にしてある。屋根付きの展望台があって、そこから福富ダム・道の駅・旧町役場などが見えている
この広場までは自動車で登れるのだ。歩かなくても登れるのだ。そこを、敢えて歩いて登ろうとは、意地っ張り、歩きオタク、と言われてもしょうがないよね。
こっちがNHKの電波塔、こっちがdocomoの電波塔、これらが道の駅から見えていたのだ。
枕木の階段を登って最高地点に向かおう。
最高地点には展望台のアズマヤがあり、虚空蔵社がある
虚空蔵とは虚空蔵菩薩だよなぁ、やしろの中を覗いてみると、御幣があるし、御札がある、これは完全に神道形式だよねぇ。ま、神仏混交の時代のものだものね。
最高地点から降りて、広場の西の隅に向かおう。繁みを透かして見ると踏み跡が見える。行ってみよう、進んでみよう。
倒木があって、その倒木の向こうに三角点があります。どういうわけだか、最高地点に三角点を置かずに、双子の峰の低い方に三角点を置いたんだね。
最高地点も三角点も押さえたことだし、満足、満足、さて、降りようかね。
県道との分岐まで戻って来た。
ここから県道を歩いて、駐車した場所まではそんなに遠くない。
ここから出発 虚空蔵山頂上が見える 虚空蔵山看板 最初の大曲り
二番目の大曲り 三番目の大曲り 四番目の大曲り ここで反転
最高地点 三角点 広場 県道分岐まで戻る

 

詳細地図、地図上のどこで撮った写真なのか解ります

カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。

でも軌跡を示しています、高低を示す断面図も表示できます
縮尺は、右下の+-でお好みの尺度で見てください
使い方は、左上の[基本地図]の ▼ 白地図、航空写真、簡易地形図が選べます
Google Map では、使い方の変更が突然あります、逆らえません、従ってください