2005年9月29日
しぇるぱ単独
山域:岡山県

再訪、岡山県の成羽天神山

 

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駐車場から登山道前に成羽町の天神山に登ってはいるんだが、山頂を踏んでいない、という中途半端が気になるなぁ。
よぅし、もう一度行って山頂まで登って来よう。
中国道は新見インター、ここで下りて南下するんだよね。町はずれで橋を渡る、吹屋ふるさと村への案内に従って行けば間違いはないよ。
県道を、南へ、南へ、吹屋ふるさと村への標示が見えるが、それに従わずに、まっすぐに進む。
ほら、山の上に累々と岩壁が見えているでしょう。あの岩を目指して登るんだよ。
天神山登山口とバス停がある、ほんとの登山口とバス停とはすこし離れているんだよ。
谷の切り開きから岩頭を岡山県北西部のこのあたりは備北バスというのが走っているんですよ。県境を越えると、広島県側では備北交通が走っている。
紛らわしいが、よぅく会社名を見ると違うんだね、路線が重なることはないから間違うことはないよね。
ただね、両方の貸切バスが、どこかの観光地で並んで駐車しているとしようかね、この場合は危ないね。離れて停めるように気をつけなきゃね。
バス停からも少し走ると、駐車場の案内があるんですよ。充分に駐車できるスペースがある駐車場です。
登山道はここから始まる。さぁ、歩き始めようかね。
木立の中の緑のトンネル、こういうのはええもんだね。谷の縁に出て、視界がぱっと広がったよ。
岩頭基部の石仏谷の奥に巌頭が見える。あの岩壁の上に立つんだよ。
谷の流れを置石伝いに渡渉する。周囲を見渡すと、撒き散らした枝葉が広範囲に広がっている、豪雨の後は、ほとばしる奔流に変身するのだろうな。
自然石を並べた石段が続くよ。これも、歩幅を考慮してのことじゃないのだよ、雨水、流水が道をえぐらないように小型の砂防ダム・階段を設けているのだよ。
コンクリートの擬木の階段に変わってきた。このあたりから、斜面の上に大きな岩が見えるようになってきたよ。
道から遠くに近くに、何度も巨大な岩を仰ぎながら進む。
天神山への取り付き点岩の上に巨大な樹が成長しているのは何故なんだろうね。岩に根張りして、栄養はどこから吸収しているんだろうね。
あたり一帯の植生はツバキ、あるいはその近縁種、みんなてらてらと輝く葉っぱをしているよ、照葉樹林だ。
蛇が見えた、あの紋様はマムシだな。コンクリ擬木の階段の下の隙間に入ってしまったよ。
前後を見定めて場所を覚えておこう、帰りに階段を踏んで、マムシの襲撃を受けたら、ということがあるものね。
木の間が切れて頂上の岩頭部が見えている、目の前からてっぺんまで全部岩で、てっぺんの岩の付け根のところを歩いているんだね。
その付け根の岩穴に石仏が祭られている、どこかにあったのは覚えているよ、ここにあったんだねぇ、もっと下の岩穴だと錯覚していたよ。
天神山ここまでは左側の岩頭を眺めながら登ってきた。このあたりからは、右側の岩頭を眺めながら登るようになるのだよ。
左の岩頭を鈴振嶽、右の岩頭を明星嶽と言うのだよ。その真ん中の谷の道を登ってきたのだよ。
両側の岩頭に挟まれて、ここは咽喉の部分にあたるよね、ここを鬼の門と言うのだそうな。
もうすぐ登りきって平らな笹の原に出てくるよ。はい、ここがそう。
天神山の頂上はどこ?ここには道標が書いてない。
ありそうな方向はアスファルト道なので、行く気を失ったのが前回の顛末なんですよ。
天満神社今度は、アスファルト道を歩いて行くぞ。
すぐに道標があったよ。林道から法面を登って稜線の道があった。
稜線はアセビの並木だよ。まっすぐにたどって、ここが最高点、山名標示がありませんね。ここじゃないのだね。
いったん坂道を下って、向こうの峰なんだろうね。
この峰の道は笹に埋もれてしまっているよ。横に巻く道、上への道、どっちへ進むかは明らかだよね。テープが無くても判断できるさ。
鈴振嶽から明星嶽をあった、あった、笹原の中に、一等三角点、天神山、ここまで来るひとは少ないようだね。そりゃそうだろう、手前で道標を出さないで誘導しないように図っているんだものね。
もとへ戻って、天満神社へ、神社は鞘堂に覆われている、腐らないように焼杉の板のお堂で覆われている。
天満神社があるから、この山の名前が天神山なんだね。
鈴振嶽のほうへ向かおう。岩から落ちないように鎖が張ってある。通常は滑らないだろうが、雨の日には危ないものね。
ここが鈴振嶽の頂上岩場、ぐるっと全周よく見える。
丸い岩の方向盤があって、大山蒜山が見えるとあるが、見えないぞ。北で、特徴的なのは丸い山、あれは大倉山だろう。
鈴振嶽の頂上東に、吹屋ふるさと村が見える、ベンガラで栄えた宿場で、伝統的建物群保存地区、昔なつかしの風景を保存している。
東も南も、吉備丘陵の山々で、これといった特徴のある山は全然ないね。
西の風景はちょっと違うぞ。広島県境の山々が見える、それぞれの山の名は不明だが、いずれは探ってみたいものだね。
さて、下りましょうか。
マムシが潜んだ階段はどのあたりだったかな、判らないまま、ずっと気を張っていたよ、もう通り過ぎてしまったろう。
パチン、ぶゆがうるさいね。
吉備高原パチンと手を叩くと逃げていくぞ。叩き潰す成功率は3割以下なんだが、パッといなくなるから効果はあるもんだな。
やつらの寿命を考えると、後天的に得た行動ではないだろう、先天的な行動パターンなんだろうね。
DNAに刻み込まれるほどの時間というと、人間が類人猿だったはるか昔からパチンパチンと手を叩いていたんじゃないかね。
歩いていると、アホなことを考えて、考えて、考え抜いて、ひたすら練り込んでいくもんだね。
さぁ、駐車場まで戻ったぞ。これからは運転に集中して帰ろう。

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カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。


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