2002年2月11日
しぇるぱぁに、しぇるぱ
山域:南播磨

書写山、東参道、西参道

 

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墓場の裏手から東参道の始まり西国巡礼も書写山まで巡礼の順番になったのねぇ。うんと昔、まだ子供が小さいころ、行ったよね。
書写山も播磨の山だ、岩山の道があったように思うよ。そのへんが気になるねぇ。
書写山の麓には駐車場所が無かったような気がするな、電車とバスで行こう。
終点のロープウェイ前だよ。前と様子がえらく違うな。バス停の上を走っているのは高速の山陽道じゃないか。
ええと、歩道の参道はどこだったかな。すみません、歩いて登る道はどこなんでしょう。
東参道は岩の道ロープウェイの事務所の前を、ロープウェイの行列を無視して横切ってね、溝沿いに行けば解りますよ。
ははぁ、ロープウェイに乗るようなふりしながら、そのまま通り過ぎてしまうのか、なるほど、溝に出てきた。
どうしたんだろ、さっきからたくさんのひとがランニングしているねぇ。
さっきの交差点で警察が通行止めしていたよなぁ、今日はマラソンでもあるんじゃないかな。ウォーミングアップしているんだろう。
あの尾根に電線が連なっているだろう、道はその電線沿いだと思うよ。
振り向けば姫路市街お宮へ登る道があるね、これかな、でも、標識がないからこのまま先にたどろうか。
神社に突き当たった、ここで山の方向に右折だろうね、墓場に出てきたよ。
墓場の裏に道があるわよ。円教寺への標識もある、ここから道は始まるみたいね。
途中から合流する道がある、やっぱりさっきの宮への道がショートカットの道だったんだ。
岩に道がつけてあるのね、広々とした岩場の道で気持ちがええわね、昔の巡礼はこの道をたどったのねぇ。
書写山山門南播磨の荒々しい風景に惚れ込んでいるんだよ、ここでも岩場の道で、振り返ればはるかに見渡せて嬉しい、思わぬ拾い物だよ。
道はジグザグに、ショートカットの突き抜けを通ってもええし、道は自由自在に歩けて気持ちがええなぁ。
建設の重機の音が聞こえるな、違った、高速の山陽道なんだ、重低音の連続音なんだね。
ぐいっと鎌首をもたげたような岩場が尽きるころ、このへんで食事にしようか。
けっこうひとが行き来するのね。子供連れもたくさんいる、麓のひとの散歩道なのね。
本堂の木組み弁当持ってきてる、ええなぁ。
聞いたかい、子供がうらやましがってる、よっぽどうまそうに見えるんだろうね。
岩場が尽きると直ぐにロープウェイと合流するんだね。おいおい、雪が降ってきたよ、さっきの岩場では晴れ晴れとしていたのにね。
さすがに山の上ね、降った雪が融けないよ、道がどんどん白くなってくる。
子院や宿坊などがたくさんあるのね、昔は相当の勢力を持っていたんだろうね、僧兵などもいたんだろうなぁ。
大師堂、食堂、常行堂ここが本堂だよ、懸崖造りで長い脚を持っている、ここで朱印を貰うんだよ。
本堂の前から自然探求路が奥に入っている、雪で濡れているからそっちは止めにしようか。
奥までたどれば、大師堂、食堂、常行堂、威容がすごいね、たくさんの修行僧を収容していたんだろうね。当時の大学だったんだろうね。
もうこのへんで帰ろうか。もどって円教寺会館、宿坊の塀を右折して西参道をたどろうかね。
立派な自動車道ね、前はこんな道だったかな、もっと荒れた道だったような気がするよね。
姫路工大の後ろに西参道車が登ってきたよ、中にいるのはお坊さんみたいだね。
この道はあまり面白くない道ね、ただ車道を降りていくだけの道なのね。
大変な傾斜だよ、セメントに横溝を掘り込んである、アクセルをいっぱいに踏み込んでローでふかしながら登らなきゃならんね。
道の下には東洋大姫路高校のグランドが見える、この雪だ、今日はグランドには誰もいないね。
西参道の出口だよ、ここから姫路工業大学沿いにまっすぐ向かえばバス道、バス停にたどりつくんだよね。
バスのコースはロープウェイ前は通らないのか、ふぅん、そうなっているの。

西国巡礼に同じ日の書写山篇があります

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詳細地図、地図上でどこで撮った写真なのか解ります




カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。


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