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今日は暑いもの、家の用事をしているよ、ひとりで行ってらっしゃいよ。じゃ、そうするかな。
住宅地までの取り付け道路はけっこう長いね。同じ風景の坂道を照り付けられながらぽくぽく歩かなきゃならないね。あぁ、やっと坂道を登り切った。
八千代千日の願参詣道の石碑だとか、女性像の石像が現れ始めたぞ、ぼちぼち、伝説が語られ始めるというわけだね。
谷を渡る、姫路滝、小さい滝だね、今まで見てきた滝で最小の落差の滝だろうね。岩の間から伏流水が流れ出しているが、たとえ岩の上から流れていてもやっぱり小さな滝には違いないよ。
本堂の前には池があって、覆い屋付きの橋を渡って参拝するようになっている、橋の名前が八千代橋というんだとさ。池には、蓮、菖蒲などが植えてあって、季節毎に花を眺めるようになっているね、今日はあいにくと季節ではなかった。
池の前に鐘楼へ案内する標識がある、そっちの高みに行こう。
篁は、嵯峨天皇に仕え、参議に登用され、文学博士に任じられたという。これは昼間のこと、夜は冥途に行って冥官として罪の軽重を裁いたという。
さて、この石碑の前からは舗装路を行かないことだね、下へ進む地道を行くんだよ。竹林寺登山線(駐車場)と標識が案内している、10KMとあるが、それは悪戯、1.0KMの彫り込みを削って添削したものだから気にしないことだね。
細道を覚悟したが、なんのなんの、広い道でなんの心配もないよ。|
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| カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。 |
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