2007年11月19日
しぇるぱ単独
山域:広島市東区

都市の緑地、二葉山、牛田山

 

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東照宮ただいま、中国地蔵を巡拝しております。双六道中みたいなもんで、順番に巡っております。
今日は、広島の駅の北側で、明星院、あれやこれやと突っ込みを入れながら参拝を終えました。
さぁ、これからはフリーな時間だぞ。この寺の裏山から登ろう。
駅の方向に引き返して、東照宮の前に立つ。浅野家にしろ、福島家にしろ、外様の大名だよね。外様といえども、神君家康様の東照宮は祭らなきゃならんのかいな。
東照宮があるかどうかで、幕府に対して服従、不服従が明らかになる、かもしれない。これは先々調べるネタが出来たというもんだぞ。
とりあえずは、毛利家が東照宮を祭っているかどうか、これを宿題にしておこう。
東照宮の階段を登って行きます。石段の上の神門に扁額が掲げてあります。扁額の名前が長尾山。どういう意味なんだろ。
この先、二葉山の次の山の名前が尾長山、両者に関係があるのか、無関係なのか、ちょっと混乱してしまいます。
金光稲荷神社社殿の前を通り抜けて、舗装路を上へ歩いて行く。金光稲荷の前に出て、そこでのイラスト地図をじっと見て、ここをパスしてもっと先に取り付き点があるのだろう。
そのまま、舗装路を登って、袋小路、これ以上どこにも行けなくなりました。悪い判断だった。あの稲荷の参道を登るべきだったのだ。引き返そう。
赤い鳥居を潜って行きます。
伏見稲荷では、あまりにも鳥居が密集しているので、人工衛星からのGPSの電波が届かず、ロストしてしまったことがあった。
ここでは、それほど密集しているわけではなく、確認すると、電波の受信状態は順調でした。
注意書きがあって、登山者は石段を踏まないように、ははぁ、登山者はここでは邪魔にされているんだ。頑丈な登山靴で石段が崩れる、のだそうな。
あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっと振り向いてみただけの異邦人
なんとも切ない話しだが、信仰篤いひとびとにとっては、我々は異邦人、迷惑な存在だけなんだろうね。
仏舎利塔稲荷の奥の院、ここが最終ポイント、横を見ると岩場に石段の切り欠きがある。ここから登って行くんだな。
細い道だが、稜線では広い道と合流する。
饒津にぎつ神社からの道なんだそうな。
明星院から歩き始めたのだから、この
饒津にぎつ道から行けば良かったんだよ、取り付き点が判らず、東照宮からの道にしたのですよ。
尾根の低地で下からの道と合流する。稲荷奥の院の手前で道が分岐する、その道がここに繋がっているのだと思うよ。
坂道を登れば石段がある。この石段を登れば、仏舎利の塔、金色の肌で日本的なものとは離れているね。
東側に仏像がはめ込まれている。セイロン(スリランカ)の仏像と看板にあったと思う。ははぁ、インド様式なのか。異国の香りがするわけだ。
墓地の向こうに、この山の続きが見える。そこへ向かっていくのだな。
舗装路を降りて行くのだが、このまま墓地へ向かってはまずいだろう。林の中に反転して降りて行く道がある。こっちが正しいような気がする。
尾長山から二葉山仏舎利塔をうん、こっちが正解だった。階段を降りて、振り向くと大階段、宅地開発で登山道を破壊したから、お詫びに階段を設けたんだね。
住宅地が広がって、その向こうに山が迫って来ている。ここが天神峠というのか。
あちこちに立て札がある。高速道路反対、トンネル工事反対。そうか、トンネルを掘って民家の地盤が陥没する、というニュースはここのことだったのか。
半円を描いて牛田山に進むはずだが、これが牛田山という顕著な山は見当たらないね。牛田山とはそういう山なのだと理解して、次に進もう。
天神峠から急な舗装路を登ると、コンクリ擁壁に尾長山・牛田山とプレートを打ち込んである。ここからは住宅地の外縁を歩いて行くのだ。
道の入り口には草が繁っているので、ヤブの道かと案じたが、中に入れば広くてええ道だよ。
木々の切れ目から広島駅が見える、二葉山の仏舎利塔が見える。
これから先、木々のトンネルが分厚くて、なかなか見えるチャンスは少ないのだよ。見えるときは、しっかり楽しんでおくようにね。
牛田山頂上二葉山から見えた山の頂上に登った。ここが尾長山という名前のようだ。山頂は岩場で岩の上、樹に隠されて展望はありません。
頂上から北に朱色の建造物がある、近寄ると航空保安施設だった。西広島飛行場の保安設備なのだそうだ。滑走路への誘導ビームか、そのあたりだろうね。
道は反転して降りて行く。道の両脇にはシダがあふれている。これから冬にかけてシダは緑を輝かせる、ええもんですよ。
尾長山から牛田山のかけての回廊の尾根をたどっていく。
小屋がある。野鳥観察施設、環境省、山階鳥類研究所、と名乗りがあって、登山道の前後に沿って、かすみ網を広げられるように設備してある。
この網は、許可のもとに野鳥を捕らえて調べるためのものなんだそうな。
思い出した、大阪の葛城山の麓で、メジロを鳥かごに入れておとりにして、寄ってくるメジロをかすみ網で捕らえるフトドキなやつと出合ったことがある。
一言注意しようとかと思ったが、強そうなやつだった、睨みつけるだけでその場を去ったが、密かにかすみ網を使う密猟者もいるんですよ。
牛田山を振り返る鉄塔が2本続くが、東の矢賀の方から来てここの鉄塔で曲がって南の広島駅の方へ供給する、コースをちょっと接触するだけの鉄塔なんですよ。
ここへ来るまでも、これから先も、分岐の案内があちこちにある。ひとつひとつ取り上げるのは止めにするね。
住宅地の背後にそれぞれ登山口があって、好きなように稜線に取り付いているのだから、関係するひとが判ればええのだからね。
道ばたに三角点がある。これは、尾長山と牛田山の中間地点の三角点なんだな。
道が大きく曲がるあたりで牛田山が見える。今までもこれからも、木々のトンネルの中を歩いているようなもんだから、見えるこの瞬間は貴重なものなんだよ。
折り返し切り返しながらの山道になる。砂岩の露頭の上を行く。崩壊した砂粒で靴が滑る。滑るのを避けるひとには林の中にバイパスがある。
ポンと牛田山の頂上に到着したよ。
正面には広島の中心部が見える。反対側を見れば、安佐南区の市街地も見える。頂上は展望がよく効く。難点を言えば、来た方向が見えないのですよ。
戸坂と不動院との分岐牛田山の頂上は、ひとがいっぱい押し寄せて、砂ほこりが立つほど草地は剥げてしまっている。その真ん中に三角点はある
さぁて、降りて行こうかね。
どんどん降りてきて、分岐に当った。右が戸坂方向、左が牛田方向、不動院はどっちに行っても行けるという表現になっている。
さんざん考えて、左を選んだ。決め手は左の方が道が擦り切れているから。こっちがメインストリートのように見えるもの。
降りて登って、尾根の別れなんだが、こっち早稲田方向、あっち牛田なんとか方向、なんとかの部分はマジックインクでの補充の書き込みなんですよ。
ここで、牛田の真ん中へ向かう道だと錯覚してしまったんですよ。この道を進んではまずいだろう、という判断なんですね。
降りた今なら判る、あのまま進めばよかったのだ。せめて、不動院と書いてあれば安心して突っ込んで行ったんだがね。
引き返すことにした。振り返れば牛田山が見える。ここから見ても、牛田山はのっぺりとした山容だね。
谷の出口さっきの分岐まで戻って、戸坂方向へ向かって行く。
山腹の溝状にえぐれた道をまっすぐに降りて行く。
お、不動院口コースと看板の案内がある。ここでメインストリートから離れて、谷へ降りて行く細道に入っていくのだ。
ここでは、木の間が透けて、丸い空間から麓が見える。あれはアストラムの不動院前駅じゃないか。ドンピシャリで目的のところに出て行けるようだ。
道は急な坂道だよ。補助ロープを設置してあるほどの急坂です。
周囲の植生はツバキの木、ツバキは急な石混じりの斜面や滝の周辺などでよく見る木です。
逆に言うと、ツバキが生えているほどの斜面はタダゴトじゃない極端な斜面だっちゅうことです。
その極端な斜面が終わって谷の頭になった。ここから谷の流れがちょろちょろと始まっている。
不動院前の駅谷は開けて、ここからは住宅地に変わる。
この住宅地の道の取り方は、とにかく下に向かえばええ、迷うことなく下に向かえばええ。
コンビニの前で、困ったな、このコンビニの真裏が駅の入り口なんだがな、このコンビニの右か、左か、どっちに行けばええのだろう。
判らないときには歩いているひとに聞きましょう。右に進むんだってさ。
なるほど、不動院前、駅への階段がそこにはあります。
不動院前から大町までアストラム、そこで乗り換えて、JR可部線で次の駅の緑井まで、やれやれ、やっと駐車場まで戻ったぞ。
ここから高速道路に乗って、朝も夕方も通勤割引を利用して、効率よく往復できたと言うもんです。
あのね、それは違うだろう、予定ではもっと早く降りるはずだったのに、山の中でさんざん迷ったから、夕方にも通勤割引を使うほど、時間のロスをしたということだろう。
そうそう、そうとも言うね。

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詳細地図、地図上でどこで撮った写真なのか解ります




カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。


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