中国地蔵尊巡拝

第11番 月光山明星院げっこうざんみょうじょういん 真言宗御室派

広島市東区 平成19年11月19日巡拝

 

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路地の奥に明星院 明星院の境内に双葉幼稚園 明星院、本堂 南光月素月山大日密寺明星院
尾道も終われば、次は広島市です。
ちょっと思惑があるので、電車で行こう。緑井で駐車して、パークアンドライド、可部線の電車に乗ってJR広島で降りることにします。
若いころ、広島市内に住んでいたけど、横川から広島の間を電車に乗ったことがあるかしら。たぶん、これが初めてじゃなかろうか。
広島駅は新幹線口に出て、真向かいに二葉山の頂上に金色の仏舎利の塔が見える。明星院のあとで、あの山に登るつもりなんですよ。
見渡す限りの空き地だよ。国有財産と書いてある。へぇぇ、開発待ちなんだねぇ。
空き地に沿って進んで、七五三の旗が出てるよ、ははぁ、鶴羽根神社だ。ちゅうことは、明星院はこの近くだ。
狭い路地があって、月光山明星院と双葉幼稚園の看板が路地の両脇に掲げてある。ここだ、ここだ。
路地を抜けて中の門にも明星院と双葉幼稚園の看板は左右にある。
経営的には幼稚園のほうが重要かもしれない。
さらに進めば仁王門、ついうっかりして、仁王を確かめるのを忘れてしまった。
写真を眺めると、仁王のいるべきスペースが空間になっていますね。次の工事予定を待っているのかしら。
不動堂があって、それよりも、どうも背後の幼稚園のほうが気になる。幼稚園児の声が聞こえないよ。
今日は月曜日だが休みなのかしら、土日に行事があって、振り替え休日、それなら納得なんだがね。
本堂の前庭には、植え込みや庭石を配置してある。たっぷりと配置してある。ま、荘厳が増せばそれでええか。
子育て地蔵があるが、石像ではなく、銅像かブロンズ像、西洋彫刻風で場違いに見えるのだが、ま、これは個人的な見解です。
引き返して、塀際のところで石に寺の名前が刻んであるのを見る。うぅむ、達筆すぎて読めない。
隣りに明星院縁起というのがある。なになに、ええと
当山は、真言宗御室派に属し、南光月素月山大日密寺明星院(常には月光山明星院)と号し、本尊は、、、云々、
これを読んで石の線刻を見れば、なるほど、そう読むのか。
正式名称と通常名称がバラバラで、理解しにくいです。

このあと、二葉山と牛田山に登ってきました。都市の緑地、二葉山、牛田山
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