瀬戸内観音霊場

第3番 矢上山阿弥陀院宝島寺

岡山県倉敷市 平成21年4月11日巡拝

 

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宝島寺、参道 宝島寺、石標 宝島寺、境内 宝島寺本堂、突き出した差し掛け屋根
遍照院から南下するのだが、大平山の南面に宝島寺はあるのだ、と心得てちょうだい。
道は判り難い。江長の複雑な立体交差の交差点を抜けて、県道275号線へ進む。広幅の道から狭い県道へ入って行くのだよ。
この道を探す前に、手前の細い道へ入って難儀したもんだよ。
宝島寺たからじまでらはどこでしょう。宝島寺ほうとうじかいな、ここじゃないで、もちっと先じゃが。
交差点の名前がヤットコ、宝島寺入口、ここだ、ここだ。
近づいてもまだまだ障害がある。道の電柱に、宝島寺表参道と案内がある。ここで曲がると思い込んでしまった。
寺が何箇所もあるが、宝島寺とは別の名前だ。とりあえず道のふくらみに車を置いて歩き出す。
寺と寺の間の道を進むと、宝島寺仁王門、背後の寺には、葷酒山門に入るを許さずの石柱、これは違うぞ、宝島寺が衰微するにつれて寺の一部を手放したのだ。
路地をそのまま進むと、宝島寺の標示、玄関には宝島寺の扁額もある。雰囲気からして、これは寺務所だなぁ。
門外に出ると、本堂の案内があって、やじるしはあっち。
やっと宝島寺の駐車場に出てきた。本来、ここへ向かうべきなのだ。
参道を進むと、石柱があって横へ誘っている。行き止まりだがなぁ。ひょっとして納骨堂を案内したのかもしれない。
石段を登れば宝島寺の境内、本堂のほうへ曲がって参拝する。
本堂の前には差し掛け屋根が突き出して、雨の日でも濡れずにお参りできるようになっている。
看板の文字、古過ぎて墨がかすれて判読できない。

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