瀬戸内観音霊場

第6番 海岸山妙福寺観音院(通称東寺)

岡山県玉野市 平成21年4月26日巡拝

 

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妙福寺へは五香宮の石段から 妙福寺、本堂 妙福寺、門柱 妙福寺、護符
さて、次は同じ牛窓の妙福寺、ここは探し当てるのに難儀しました。
牛窓漁港の東隣のフェリー乗り場まで行く。車を入れようとしたけれど、この先の道がえらく細いのですよ
路地は狭いし、自動車で乗り込むと対向車とのすれ違いに難儀するだろうと、歩くことにしました。
歩いて正解、道は狭いし、たとえ妙福寺を見つけても駐車するスペースがない。フェリー乗り場に車を置いておいて正解だったよ。
路地の民家を眺めながら歩くと、玄関に紙が貼ってある、寺の名前は違うけど、どれも牛王宝印ごおうほういんの文字がある。
災厄を逃れる護符で、新春に寺から檀家に配られるのだ、そのへんのおばちゃんに聞ました。
牛王宝印ごおうほういんをよく見かけるのは牛窓の町、ということを、このページで知りました。妙福寺、金剛頂寺、他の寺、いろんな牛王宝印ごおうほういんの姿が収録されております。
玄関に護符を貼るのは、牛王宝印ごおうほういんに限らない、蘇民将来子孫之門、この名前を貼り出す場合もあります。
妙福寺を訪問するのに散々迷った。町家の路地から崖の上に寺の屋根が見えているのですよ。
見えているのに、どうしても寺の参道が見当たらない。
引き返して、五香宮の石段の横に妙福寺の案内看板がある、ははぁ、この石段を登るべきなんだ。
そうでした、石段を登って、五香宮の神社の裏側に妙福寺はありました。
通称を東寺というのだそうな。山名が海岸山だが、創建当時はすぐ海際だったんだろうね。
通称を東寺というのだそうだが、西寺と対になっているのだろうね。
門柱から下に路地が続いて、本来の参道が見えている。これはよそ者にはちょっと判らない。
路地は狭くて、消防も郵便もクロネコも引越しも、全部歩くしか方法がないのですよ。

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それぞれの寺の住所、広域地図(by禅昌寺)