第２３番能満寺巡拝記

今回は市街地のお寺、山の中や山麓の集落の寺に比べて、どうも市街地のお寺は苦手だね。
地図をしっかり読んで、カーナビで近所へ寄せて寄せて行かなきゃならない。
福山東インターで降りたんですよ。
インターから福山駅前まではだいぶ距離があるんだね。福山駅前の交差点を過ぎ、西桜町一丁目の信号で右折し、ここからがもたもたするのだよ。
曲がるべき路地が直ぐに迫ってくるんだよ。ええい、曲がり損ねた。
ま、ええさ。ＪＲの線路に沿って左折し、小学校のフェンスに沿って曲がればええ。
ほら、能満寺への矢印がある。
塀に沿って曲がれば、能満寺の門前、駐車スペースがあるから利用させてもらおう。
寺の門としては体裁が整わないが、門の傍に石標を設置してある。
本堂の前の境内はかなりの広さがある。門から本堂まで余裕がある。
本堂には扁額があって、染筆が高野山宿老大僧正○○、○○の部分は達者すぎて読めない。
境内の隅には、六地蔵のお堂があって、参拝が絶えないようだね。

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