神石・福山の境界、龍頭滝・山野峡(補遺)

10年6月4日

今日は、前回5月31日の外周部の内側を踏査するコース
でも軌跡を示しています、高低を示す断面図も表示できます
5月31日に、山野峡に沿って、外周部を一周するコースを走ったんですよ
谷に沿う道は間違うことはないが、県道でも、山の中に入ると油断はできない。
現在位置を見失って、とにかく山の中から脱出するのを優先させたわけです。
外周部は理解できたので、次は、その内側はどうなっているのか。間違わずに進んでいたらどんな道だったのか。
興味が湧いてきますよね。
実は、昨日も自転車を走らせたのですよ。雨が降るので途中でやめた。なんぼ夕立でも、雨の中を走るのは嫌だものね。
あらためて、翌日、再び、道の駅さんわ182ステーション、ここを頻繁に利用することになってしまったよ。
国道を北に向かって、上井関の交差点、ここから右折、峠を登ると、右にはサンワの森リゾートアンドカンファレンス、左には三和カントリークラブ、道幅は狭いが、真正面の道を直進するのが正解なんです。
いったん下って、登り直したら、「カフェぬく森」の前で道が四差路、ここも正面に道を進みます。
一番幅の狭い道だが、道路に側線ラインを引いてあって、こっちこっちと誘導される感じになります。
ただし、これでええのかい、一番狭い道に突っ込んでいくには勇気が要るよねぇ。
実は、馬乗山に登るのに、この道を通ったことがあるのですよ。ひどい道で、もう二度と使うもんかと懲り懲りしたもんです。
で、まぁ、道が解っているから突っ込んでいける。
森を抜けて、集落が山腹の上にあって谷はたんぼになっている。開発された谷じゃないよ、たんぼも途切れ途切れで出たり消えたりするのですよ。
分岐が何度も出てくるが、下流へ下流へと道を選べばよろしい。
前に通ったときは、背丈を越す草が繁って、道の真ん中へ両方から倒れてきて、道幅も定かじゃない道だったのだが、あれは本来の姿ではなかったのだね。
ちゃんと草刈はしてあって、県道はこうでなくちゃいかんよ。
福山市の境界標識があって、ここからは福山市。昔々の名前で言うと、深安郡山野村(のちに合併して加茂町となる)
すぐに四段の滝が現れる。滝への道を降りると、滝が段々になっていて折れ目が四段なのかなぁ、四段の滝です。
もとの道に帰って、次の滝が龍頭の滝、道が崩落しているとみえて進入禁止、ロープが張られて入れません。
前回、見た竜頭の滝とはこんな風、当時の姿はこんな風景でした。
谷が開けて、橋を渡って別の川沿いの道と合流します。
下流に進むと、山野峡の入口の看板のある田原集落、数日前にここを通り抜けたわけです。
外周部に接したので満足して、引き返す。
川を登れば、岩屋権現、馬乗山への分岐がある。岩屋権現は見ものだけど、馬乗山はどうだろう。
あなたが山バカだったら、お勧めはしない。馬乗山にわざわざ登ることはない、他の山に登ったほうがよろしい。
三叉路の分岐に差し掛かる。
県道418号線、国道182号線の上井関から龍頭の滝を経て、この三叉路、南を目指して福山市加茂町、ここで県道21号線と合流するもの。
県道104号線、県道21号線の山野峡の入口の田原集落から発して、この三叉路、北へ向かって、道の駅周辺で国道182号線に合流するもの。
三叉路の下流は、どっちの路線も重なって、共通しているんですよ。
三叉路から笠木山の中腹の竹障子峠を目指す。ありゃりゃ、自転車がパンクしてしまった。
パンクの修理に、水溜りを利用する。山水がしみ出している、その水溜りでブクブクと空気の泡が吹き出す箇所を探す。
修理セットは持っているのですよ。これだけではどうにもならない。水場が利用できて助かった。
原因はイバラのとげだった。山椒の木のとげかもしれない。街場ではクギ・ネジなどが問題だが、山道でも油断できないよね。
ここが竹障子峠、ここから先は下りの道。
意外にもこんな山奥に集落がある、加茂町北山字楠田集落。馬乗観音への分岐になっている。馬乗山への尾根道へ続くのだね。
ここからもう少し行くと、三叉路があって、先日、わたしがコースをミスしたところ。
下から登ってきて、反転して去って行ったのだ。ここには標識はないし、間違えたとしても無理もないよね。
数日前のコースに接したということで満足して、引き返す。
竹障子峠を越えて、再び、三叉路、今度は上流へ向かうのだよ。
集落があって、北振バス矢川バス停、たぶんここがバス路線の終点だろうと思うよ。
矢川というのは、川の名前も矢川、集落の名前も矢川というのだよ。
この先で、往復車線の広幅の道はここまで、ここから先は狭い道に変わってしまう。
神石高原町の境界標識がある。すぐに集落が現れて、丸沢田集落なのだ。
ここの集落は谷底に家を建てないのですよ。どこの家も斜面・中腹に家を建てている。
縄文時代から住居跡は山の中腹にあるのだが、伝統は今でも引き継がれています。
このコースの始めに谷底を進んだが、集落は中腹にあったものね。谷底に住まない文化は、この辺一帯、共通なんだね。
道が分岐している。右の道を選んだ。犬の墓・経堂と案内がある道の方なんだがね。
県道104号線を示す標識ポールは出てはいません。案内がないから不安に駆られる。
出てはいないが、カーブミラーのポ−ルに広島県と名札がある。ガードレールに広島県と書いてある。
県道である証拠なんだよね。安心したまえ。県道104号線に沿って進んでいるのだ。
牛舎のある家があって、広幅の道を進んで行くと、道は自然に国道182号線に合流した。
地図によると、道の駅の背後を通って、道の駅の北で国道に合流するようになっているが、結果オーライ、これでええさ。
道の駅の南にいるのだ。そんなに離れてはいない、ゆるゆると近づいて行けばええ。
やぁ、帰ってきました。道の駅だよ。
四日前の山野峡篇は外周部、今日のは内部を埋める補遺、ふたつ合わせて一本と考えてちょうだい。
全部、山の中を行く県道だったが、けっこう面白かった。
里道では、どこでも親切丁寧な交通標識があるが、山の中では突き放してあって、自分で考え、判断しなきゃならないところがなんぼでもある、そこがよろしい。
この文章を書いているのは翌日のことなんですよ、一日経っても、脚が痛い、腕が痛い、予想以上に消耗する道だったんだね。
普段のコースではなんちゅうこともなく平気なんだがね。
自転車で腕に筋肉痛が残る、こんなことは始めてだな。登りにせよ、下りにせよ、ハンドルを引き付けていたせいなんだろうね。
道の駅さんわ182ステーション ここは真っ直ぐに、右はリゾート施設、左はゴルフ場
ここが福山市との境界 四段の滝
龍頭の滝、落石で道は進入禁止 山野峡の入口、5月31日にはここを通った
左が県道418号線、右が県道104号線、手前は重なって共通 後輪がパンク、空気の泡をブクブク検査、水溜りを利用する
竹障子峠 5月31日のはここでミスした、左から来て右に進んだのだ
神石高原町の境界看板からすぐ、丸沢田集落 国道182号線と合流
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